先日、娘とランチに行ってきた。

 

12時にお店を予約したので店で集合。

 

 

美味しものを食べた後はショッピングがてらブラブラし

 

動いた分をお茶とスイーツで補充するパターン。

 

娘は娘の世界で楽しそうに生きているのを確認できてよかった。

 

話は止まらずに気が付いたらもう暗くなっていた。

 

何時間もずっとおしゃべりをしていたけど

 

夫の話は全くでてこなかった。

 

帰り際に、そういえばあの人どうしてるの?と聞かれたので

 

夕飯は食べに来るけどまた嘘つかれたので話は全くしてない

 

10分くらいだからストレスにはならないし、高性能なATMだと思っている

 

知ってるとは思うけど離婚も真剣に考えたけどお金のこと考えたらこのまま別居で

 

というと、それがいい、それでいいと言ってた。

 

娘も最近はよその家庭の事情をよく聞く機会があるらしく

 

どこそこの旦那さんが浮気して不倫してるとか、別居してるとか、家庭内別居とか

 

そんな話を聞くとああうちの父親もなぁと思うけれども

 

死んだものだと思ったら気が楽になって気にもならなくなったと言っていた。

 

死んだもの(笑)

 

確かに、機械みたいな人間だからそこに命はもうないも同然。

 

うちの娘はおもしろい。

 

部外者と言ったのも娘。

 

この娘は小さな頃から散々私達のいざこざを見て育った子。

 

私がどれほどの苦労をしてきたのかも知っている。

 

心に大きな傷があるのは私もわかっている。

 

娘の気持ちを癒すのは本来ならば私と夫が仲良くなって穏やかになった時かもしれないけど

 

今はもう私だけしかいないと思っている。

 

夫にはもう何も期待もしていない。

 

本来ならば自分の父親を部外者とか死んだもんだと思ってると言うのは

 

親に向かって何を言っていると怒らないとけないのかもしれない。

 

でも夫は子供達に対して上っ面の父親ぶったことしかしていないから

 

そんなの子供達は全て見抜いている。

 

だから私が父親なんだからそんなこと言ったらダメだよと言ったとしても

 

全く響くことなんかないんだ。

 

最後、別れ際に少しお小遣いを渡した。

 

わぁ!ありがとう!と娘は喜んだので、パパにありがとうだねと言ったところ

 

空に向かってパパありがとう~と言っていた。

 

そう、もう死んだもんだと思っているから空に向かって言ったんだろうな(笑)

 

私もね、死んだ人のお供えだと思って昨日夕食を作って出してみたら

 

めっちゃ気が楽になってたからね。

 

1つ私のステージも上がった気がしたよ。

 

もう達観系(笑)