一連の私の出来事を知る人はずっといなかったけど
高校の時の同級生には話を聞いてもらっています。
去年の夏くらいから何か月に一回くらいのペースでまた集まりだして
その時に実は今別居していると打ち明けました。
もうね、その時は身が軽くなったというか何かから解放されたというか・・・
自分が置かれている状況があまりにも閉鎖的だったからかもしれないけど
誰にも話せない状況から、全てを話し終わったときの解放感ったら。
今でも定期的に集まって話をするけど、今の状況を前提に話ができる幸せったらない。
友達がいてよかったと感じます。
私は夫の事で悩んでいるけど、みんなそれぞれの赤裸々な悩みがあって
親の事、兄弟の事、色々な話をしているとあっという間に時間が過ぎていきます。
おいしい食事とおいしいお酒。
悩みがあってもその場はたくさんの笑いに包まれて
私は私らしく生きていいんだと教えてくれる時間になっています。
不倫して運命の人に出会ったと勘違いしてそれが私らしい生き方と思う人もいるのでしょう。
でも配偶者に嘘をつき嘘で固められた関係を続けることが
自分らしく生きることなのか考えてみてほしい。
うちの夫は性依存症だから女に依存するのがあたりまえになっていて
そのための嘘なんて嘘だと思ってもいない。
嘘と妄想と虚言の中の女との関係は夫の心を落ち着かせるのでしょう。
一人で生きていくならそれでいい。
家族がいるからそれが悪になるのだから。
本当の友達もいない夫が哀れでならない。
夫が沼にはまってもうそこから這い出ることができないのであれば
私達はその沼の淵から夫をのぞき込むことすらせずに
その沼から立ち去るしかないのです。
私には子供達がいる。
そして私には友達がいる。
なんかもうそれだけでものすごい支えになる。
もう少し頑張れそうな気がしてきました。