手術までの事、思い出しながら書いています。
2016年4月上旬
前回の経食道心エコーの結果を聞きに行きました。
K大学病院の循環器内科です。
この日は検査などもなく、直接診察室待合へ行きました。
中に入ると、K先生は少し深妙な顔をしていました。
経食道心エコーの結果は、心房中隔の穴が予想外にもうひとつ隠れていた上、2つの穴の間には小さい穴が薄っすらと見えている。
そのため、カテーテルでの治療はリスクがあり、外科手術をお勧めしたいとのお話でした。
4、5人にひとりくらいの割合でカテーテルで出来ない状態があるそうです。
心臓血管外科の先生に胸の下を切って傷が見えない様な手術をしてもらいましょう。早速ご紹介したいのですが、よいですか?と尋ねられ、お願いしました。
カテーテルでの治療だって怖かったけど、でも、カテーテルなら入院も一週間ほどで低侵襲、そのシミュレーションしかしていなかったので、開胸手術なんて…かなりショックでした。
翌週の心臓血管外科のK先生の予約を取り帰りました。