今日初めてバスの技能教習を受けました。
先行して第一段階の学科教習は昨日で終わり。
丸一日全部学科に費やして、7時間分の第一段階学科を一日で終えました… さすがに疲れました。
先行して第一段階の学科教習は昨日で終わり。
丸一日全部学科に費やして、7時間分の第一段階学科を一日で終えました… さすがに疲れました。
んで、今日は2時間の予約が取れたので初乗車。
初バスです。
2月に大型一種の教習経験があり、同じ教習所なので同じコースで単純にトラックとバスの比較が出来たので良い経験でした。
初バスです。
2月に大型一種の教習経験があり、同じ教習所なので同じコースで単純にトラックとバスの比較が出来たので良い経験でした。
結論として。
バスはトラックより基本的に運転は簡単です。
但し運転感覚は独特な物を要求されるので、それに対応出来るかどうかが鍵!
バスはトラックより基本的に運転は簡単です。
但し運転感覚は独特な物を要求されるので、それに対応出来るかどうかが鍵!
飛鳥ドライビングカレッジ川崎の教習バスは、トラックよりホイールベースが 1.5m 短く、全長で 1m 短いそうです。
そのおかげで一種(トラック)で苦戦したS字や方向転換はコースが広く感じられて割と楽に出来ました。
ホイールベースが短いおかげで内輪差も小さく、カーブの際にセンターラインの割り込みも起き難くその面も楽です。
そのおかげで一種(トラック)で苦戦したS字や方向転換はコースが広く感じられて割と楽に出来ました。
ホイールベースが短いおかげで内輪差も小さく、カーブの際にセンターラインの割り込みも起き難くその面も楽です。
また、トラックの 7速ミッションでメチャクチャ苦労したバックと2速の入れ違えもバスのシフトレバーの構造上ありません。(トラックはニュートラルから2速へ入れるのに僅かに左に倒して前、バックは2速よりさらに僅かに倒して前なんです)
教習バスは2種類有って、直動式のシフトレバーを持つ物と電磁シフトレバーの物です。
電磁シフトの物についてはバックに入れる際にはレバーを押し込んで動かす必要があるので、間違えようがありません。
直動式についてもバックへ動かすのにはレバーが相当重くなる機構なのとニュートラルの中立位置へのスプリングバックが無いので、これまた間違えは起き難いですね。
電磁シフトの物についてはバックに入れる際にはレバーを押し込んで動かす必要があるので、間違えようがありません。
直動式についてもバックへ動かすのにはレバーが相当重くなる機構なのとニュートラルの中立位置へのスプリングバックが無いので、これまた間違えは起き難いですね。
全体的にはトラックより運転が簡単な印象ですが、バスゆえの癖もあります…
バスはフロントタイヤが運転席より後ろにあるので、ハンドルの切り始めのタイミングはこれまで経験した事無いタイミングを要求されます。
これは解っていても未知の感覚なのでかなり戸惑いました。
これは解っていても未知の感覚なのでかなり戸惑いました。
次に、ホイールベースが短いゆえのオーバーハングの大きさ。
フロントはS字などの走行中は運転席は完全にコースの外、コース外の縁石の空中を走ってる印象です。
またリアのオーバーハングも大きいのでカーブの際には対向車線の外側の車や壁を引っ叩いてしまう危険もあります。
フロントはS字などの走行中は運転席は完全にコースの外、コース外の縁石の空中を走ってる印象です。
またリアのオーバーハングも大きいのでカーブの際には対向車線の外側の車や壁を引っ叩いてしまう危険もあります。
そして、シフトレバー。
電磁シフト式はレバー部は完全に只のスイッチなので、レバーは任意のギアに入れた後、1秒程度ホールドしてやらないと変速が始まりません。
これは慣れてしまえばなんて事無かったのですが、問題は直動式。
電磁シフト式はレバー部は完全に只のスイッチなので、レバーは任意のギアに入れた後、1秒程度ホールドしてやらないと変速が始まりません。
これは慣れてしまえばなんて事無かったのですが、問題は直動式。
床からシフトレバーの生えた直動式の構造はトラックと基本同じなのですが、通常なら普通車含めてシフトバーってニュートラルの位置にするとスプリングバックで自動的に真ん中に戻ってきます。
例えば、普通車の5速ミッションだとニュートラルの列にシフトレバー持って来て手を離すと 3-4速の間にレバーは戻ってきますね。
ところが、バスはニュートラル列のスプリングバックが無いのです。
2-3速の間でニュートラル列に戻せば、そこでレバーは中立。
4-5速の間でニュートラル列に戻せば、そこでレバーは中立。
なのでニュートラルから 2速に入れたつもりが 4速だったり、そう言った事が起きてしまうわけです…
ところが、バスはニュートラル列のスプリングバックが無いのです。
2-3速の間でニュートラル列に戻せば、そこでレバーは中立。
4-5速の間でニュートラル列に戻せば、そこでレバーは中立。
なのでニュートラルから 2速に入れたつもりが 4速だったり、そう言った事が起きてしまうわけです…
あとは大型二種免許特有の5点確認ですね。
バスは停車してしまうと5点確認と言う確認をしてから出ないと発進出来ません。
5点確認とは、右後方目視 → 右ドアミラー → ルームミラー → 左ドアミラー → 車内目視 です。
バスは停車してしまうと5点確認と言う確認をしてから出ないと発進出来ません。
5点確認とは、右後方目視 → 右ドアミラー → ルームミラー → 左ドアミラー → 車内目視 です。
停止してしまうと、必ずこれをやらなければなりません。
なので運転のコツはなるべく停止しないで進む事だそうです…
信号の無い交差点で停止して、5点確認をやっていざ発進!と思ったら車が来たので再停止、再び5点確認から始めるのでで最大20点確認とかになってしまいました。
信号待ちでも、青信号になってから 5点確認では発進手間取りで減点になるそうで、5点確認が終わったと同時に青信号を向かえる様にタイミングを計らなければならないそうです… ムズカシイ。
なので運転のコツはなるべく停止しないで進む事だそうです…
信号の無い交差点で停止して、5点確認をやっていざ発進!と思ったら車が来たので再停止、再び5点確認から始めるのでで最大20点確認とかになってしまいました。
信号待ちでも、青信号になってから 5点確認では発進手間取りで減点になるそうで、5点確認が終わったと同時に青信号を向かえる様にタイミングを計らなければならないそうです… ムズカシイ。
とりあえず初日の2時間では大型一種の時ほどボロボロではありませんでしたが、この先この独特の感覚に早く慣れないと辛そうですね。
で!最大の難関が学科。
模擬試験やったら気を失うような点数でした(滝汗)これは本気で勉強しないと相当マズイ。。。
模擬試験やったら気を失うような点数でした(滝汗)これは本気で勉強しないと相当マズイ。。。