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第一種けん引免許を取得しました。


2/4 より飛鳥ドライビングカレッジ川崎にて教習スタート。
2/27 に卒業検定合格で、本日適正試験を経て交付されました。

前回、第一種大型自動車免許で大苦戦した深視力は今回は一発合格。
コツは前日良く寝て目を元気にしておく事と、試験の受け方と言うか見方ですね。

3本の測定棒が揃ったタイミングは見づらいと言うか判断がし難いので、ちょっと片目を離し気味にして見つつ、3本の棒の色の変化を見ると解りやすいです。

3本の黒色が同じくらいの黒さになった時が横一線の位置。
移動する棒が奥に行くと薄くなるし、手前に来れば濃く見える感じです。
今後もこの方法で行きましょう。




さて、けん引教習ですがやっぱりかなり難しい資格でした。

教習初日からいきなりバックなのですが、前に進む分には大型自動車より楽なくらいですがバックは別。
何せ直線に下がる事すら出来ない、直ぐにどちらかに折れてしまってそれの修正が難しい…折れてるのに気付いた時には手遅れで修正限界を超えてるって感じです。
初日はそれこそ絶望のまま教習を終えました。。。 今までの運転の常識では全くバック出来ません。


何とか直線バックを克服すると L字バックと言う右なり左なりに 90度曲がるバック。

これまた当然難しい… ヘッドとトレーラーを折る角度はおよそ 40度から 60度以内くらいでしょうか?折り過ぎるとそこからはどちらにハンドル切ってももう回復できません。
これをジャックナイフって言うみたいです。

折り過ぎず、適度に伸ばして狙った所にトレーラーを導く、またトレーラーはヘッドの動きのワンテンポもツーテンポも遅れて動き出しが来るので、先の先を読まないと間に合わなくなります。
これが難しい… 常に一歩も二歩も先を読んで動かさなきゃならない。

有名な話ですがトレーラーのバックはハンドルの動きと逆の方に曲がろうとして行きます。
これはもう慣れしかないですね、でも最初はトレーラーの折れを修正するのにしょっちゅう勘違いして大変な事になってました。

そして車庫入れ方向転換の課題。
曲げるだけでも大変なのに、狭い車庫スペースにピッタリ入れてヘッドとトレーラーが曲がっていてはならない。切り返しは1回だけ減点無しで可能、3回の切り返しで検定中止。

最初のハンドルの切り出しのタイミングを間違えるともう全くダメです。
切り替えし1回は減点無しって言っても、トレーラーの切り替えしって物凄く難しいんです、実際は殆ど効果無し。


そんな教習も規定の12時間乗車でなんとかみきわめ。

挑んだ卒業検定はとりあえず一発中止にならずに終了。
結果発表… 今回は3人受験したのですが、全員合格!良かった~。


合格発表の後には個人毎に指導が入ります。
S字がどうだったとか、車庫入れの何処が悪かったとか。。。

前2人にみっちりとお説教が入った後、nao は今回3人目の試験順だったので、最後に指導が。
その筈なんですが… 検定員から、 nao さんには特に言う事はありません、では解散。と…え??

なんだそれは??あの~指導無しってどう言う事でしょうか?と聞いてみると

減点無しの100点です、上手に乗れてました。


おお~そんな事ってあるんですね!!100点満点なんてもしかしたら人生初かも~~~!!





さて、これで実は nao は全ての第一種自動車を運転出来るようになりました。
去年の11月に大型2輪の免許からはじめて気付けば
第一種運転免許完全制覇!となりました。
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本当は原付免許持ってたんですが、怪我で入院してる間に免許が失効してしまって取り直した際に消えてしまいました…



この世に乗れぬ自動車無し!
あとは… 一人とか荷物搬送なら全く問題無いですけどお客さん付きに制限が入りますね。
コレですか… 次??
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