1/5 より飛鳥ドライビングカレッジ川崎にて教習スタート。
2/13 に卒業検定合格で、本日適正試験を経て交付されました。
2/13 に卒業検定合格で、本日適正試験を経て交付されました。
前回の大型特殊免許 に比べるとそりゃもう凄く大変でした。
中型免許新設時の法改正で、現在の大型免許教習車は全長11m、全幅2.5m のフルサイズ。
フロントタイヤは 1軸ですがリアタイヤは2軸。

フロントタイヤは 1軸ですがリアタイヤは2軸。

そして法改正以後は路上検定が追加されたので一段階終了後に仮免許を取得する必要も有ります。
そしてそしてココがポイントなのですが、教習所のサイズは法改正前後で変わってません…
つまり法改正前の大型免許(今の中型車かな?)を教習していたサイズなのです。
おかげで狭い狭い!交差点の中心点を踏まず、センターを割らず、ミラーを障害物にぶつけないように走るのは至難の業でした。
つまり法改正前の大型免許(今の中型車かな?)を教習していたサイズなのです。
おかげで狭い狭い!交差点の中心点を踏まず、センターを割らず、ミラーを障害物にぶつけないように走るのは至難の業でした。
ま~幸いにも最短時間ストレートで仮免許検定、卒業検定ともに1発合格でしたが次やったら受かる自信はありません…
そして最大の難関は卒業検定での課題に”後方間隔”というのがあって、縦列駐車および方向転換時のバックでは後方の壁に見立てたポールに 50cm 以内まで近づけなくてはなりません。
ええ、フルサイズのトラックですから 11m 先の 50cm を狙わなくてはなりません(汗)
そしてまかり間違ってポールに接触すると検定一発中止項目なのです。
そしてまかり間違ってポールに接触すると検定一発中止項目なのです。
何故か nao は目の調子の良い悪い日の波が凄くて、良い時には 10cm くらいまで近づけるのですが、ダメな日は 60cm くらい離れるかぶつかるかどちらかと言う惨状です。
検定の日には幸い目の調子は良かったようでしっかりと立体把握出来たので一発成功でしたが、これが調子悪い日だったらと思うとゾッとしますね。
この項目で一発中止になった方沢山居ました。。。
検定の日には幸い目の調子は良かったようでしっかりと立体把握出来たので一発成功でしたが、これが調子悪い日だったらと思うとゾッとしますね。
この項目で一発中止になった方沢山居ました。。。
これの判断には、「深視力」と言う物の立体を把握する能力が必要で、大型免許の適正試験には通常の視力検査の他に、この深視力の測定も含まれて居ます。
試験は視力測定器の中で前後に動いている3本の棒を見て、それらが横一線になった時を判断すると言う物です。
試験は視力測定器の中で前後に動いている3本の棒を見て、それらが横一線になった時を判断すると言う物です。
適正試験ではこの誤差が3回連続で 2cm 以内で合格。
コレが以外に難しい(汗)正確に言うと難しい時と簡単な時と何故か目が調子に左右されるようで、入所検査の時と仮免試験の時には平均誤差 0.8cm で一発合格だったのですが、今日の試験場での適正試験では最初が誤差 5.1cm、次 3.8cm でもう後が無い所まで追い詰められてしまいました(滝汗)
ここまで来て適正試験不合格で免許貰えないのはマズイ!!気合で目を見開いて望んだ3回目、1.8cm。
次 0.8cm、最後が 1.5cm でギリギリ合格しました、良かった…
因みに nao の前に受験した方は深視力の試験で適正不合格で後日再試験を言い渡されて居ました。
そんなの見た後だから小心者の nao はもうドキドキでした。
今後は免許更新時に常に深視力の測定が行われるので将来的にも物凄く不安になってきました…
次 0.8cm、最後が 1.5cm でギリギリ合格しました、良かった…
因みに nao の前に受験した方は深視力の試験で適正不合格で後日再試験を言い渡されて居ました。
そんなの見た後だから小心者の nao はもうドキドキでした。
今後は免許更新時に常に深視力の測定が行われるので将来的にも物凄く不安になってきました…
深視力の関連でもう一つ。 |
実は法改正前に普通免許を取り、中型8t限定免許に化けた後から大型免許を所持している方の免許証には二通りあるようで、大型持ってるのに限定条件に”中型自動車は 8t に限る”と言う限定条件が付いている方。
もう一つはこの限定条件が無い方ですね。
nao は今回の大型免許取得でこの8t限定条件は消えました。
どうもリサーチしていると、中型免許新設前に大型免許を取得していた方には”中型自動車は 8t に限る”と言う限定条件が付記されているようです。
勿論、大型免許を持ってるのですから実際には中型9t だろうが運転可能です。
対して、中型免許新設後に大型免許を取得した方は限定表記は消されてしまうようです。(今回の nao はこちら)
勿論、大型免許を持ってるのですから実際には中型9t だろうが運転可能です。
対して、中型免許新設後に大型免許を取得した方は限定表記は消されてしまうようです。(今回の nao はこちら)
大型持ってるのに中型は 8t限定、何故こんな矛盾する事が書かれるのか??
聞いてみた所、将来的に深視力が衰えて適正試験に落ちた場合に大型免許が失効します。
その際に、深視力の試験の無い中型 8t 限定の免許(以前の普通免許ですね)が復活する事になるので、その時の為に表記されているそうです。
その際に、深視力の試験の無い中型 8t 限定の免許(以前の普通免許ですね)が復活する事になるので、その時の為に表記されているそうです。
新設された中型免許には深視力の試験があります。
中型 8t限定の免許は以前の普通車扱いなので深視力の試験がありません、深視力の試験が無い中型免許は 8t限定のみです。
その為ですね。
中型 8t限定の免許は以前の普通車扱いなので深視力の試験がありません、深視力の試験が無い中型免許は 8t限定のみです。
その為ですね。
って、え??
ええ!!??
nao は今回の大型取得で”中型自動車は 8t に限る”の表記が消え、免許証上は中型1、大型1になってます。。。
って事は、もしも将来的に深視力が衰えて試験落ちした場合には中型も大型も失効して4輪自動車免許は現行の普通免許に格下げ(4tトラックに乗れない…)になるそうです。
調べた結果、大型持ってるのに中型8t限定表記があるのは、やはり法改正前に大型免許を取った人の特例での救済処置だそうです。
中型新設以後に上位免許を取得した場合には 8t限定に戻る資格を失うとの事でした。。。
ま~仕方無いですね。
次の免許も控えているので、その時に試験場で詳しく聞いてみようかな。
次の免許も控えているので、その時に試験場で詳しく聞いてみようかな。