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110型コネクターのピン抜き


RS125R には良く使われている 110型のカプラー。
水温計やレギュレター等、かなり使われています。

市販品でも同じカプラーがデイトナやキタコから販売されていて、自作ハーネスや改造に大活躍ですね。

その最中でピンの誤進入や配線変更時にピンを抜く必要があると思うのですが、大概は無理やりに精密ドライバーとかでノッチを押し込んでやってると思います。。。難しいしダメージ与えてしまいますね。
専用のピン抜きも売ってますけど、高いですね。

って事でそんな時には作ってしまいましょう。
簡単に出来ます。

材料はワイパーブレードの芯金
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交換して廃棄するワイパーブレードから外して取って置きましょう。
オートバックスのワイパー専用ゴミ箱にも沢山合ったりするので手頃なのを分けてもらいませう。。。


あとはこれの幅を現物に合わせてちょっと削るだけです。
ステンレスの固い素材なので、タイヤモンドヤスリがあると楽チンです。
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厚みは全く加工不要です、ビックリするくらいピッタリです。
市販品より使いやすいかもしれません。
使い方はこれをノッチの溝に差し込むだけです。
これでノッチが簡単に外れるのでピンを引き抜くだけ。。。嘘みたいに簡単です。
RS 乗ってる人は是非一本作っておくと良いですよ。
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nao はこれを廃材の丸木棒に刺して使ってますけど、そのままでも十分ですね。
前回の菅生では配線修正時にこれが大活躍でした。