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FRCアルミ削り出しトップブリッジ中古品です。


某オクで手に入れました。
一枚板物の、削り出しトップブリッジ。

これ以前から凄い欲しかったんです。
純正の鋳造品ペラペラのじゃなくて削り出し品。

昔は各社から販売されていたようですが、今は全て絶版?探した限りは新品では手に入りません。
中古品も中々出てこず。。。

そんな折、ようやく見つけました。
気持ち的には黒アルマイトのが欲しかったんですが、贅沢は言ってられません。
ところで、FRC って聞いた事ないんですが今はもう無いのかな??


某オクも開始価格こそ低い物の、早々に nao リミット寸前に到達。
無くても走れるし、あればあったでフィーリングの違いに戸惑うかもしれないので、深追いはしないつもりでしたが無事にリミット寸前で落札出来ました。




何故こんなモノをそれ程欲しがったかと言うと、TZのような、ステアリングを高い所で安定させたフィーリングが欲しかったのが一つの理由です。
このステアリングヘッド付近、高いところで剛性感を持つフィーリングは以前試乗した ogawa634号でも感じ取れました。
記憶に自信がありませんが、確か ogawa634号はトップブリッジこのタイプだったような…??

TZ を乗った事がある人、naoTZ を試乗した人は解ると思いますが、RS と違ってステアリングが高い所でガッシリと安定している感じがあり、結果それがブレーキング時のラインの自由度や、ブレーキレバー握った最中のライン修正の自由度(RSと比べての話)に繋がっているように感じます。

このフィーリングが何処から来るのかは色んな要素があるとは思うのですが、決定的にトップブリッジの剛性が違うと思います。
それは日常の整備や、クラッシュした後の修理作業でよく解ります、RS のトップブリッジは簡単に歪みますが、TZのが歪んだ事ありません。
その代わりフォークのアウターチューブが歪みますが…

って事が一つ目の理由。

二つ目の理由は、カッコ良いし上面がフラットな事で補器類の取り付けに自由度が生まれる事。
これは大した理由じゃありませんが、オンボードカメラとか付け易いですね。
カッコ良さも大事な要素です。


そして三つ目。
実はこれが決定的かもしれません。

それは何かと言うとあまり言いたくないんですが…













速そうに見えるから。

だって、速い人のバイクにはこのタイプのトップブリッジが付いている率が物凄く高いんですよ。
ロードレースは速い人に習うのが基本です(笑)
速い人のバイクは一部の例外を除いて皆さんカッコイイ。。。
このトップブリッジもカッコよさに貢献していますね。

良く見ると遅いライダーのバイクにはほぼゼロ。
例外はこれから生まれる naoRS なんでしょうね…

そんなんじゃイカンのですけどまずはカッコから(爆)