イメージ 3

RX75 シフトアップインジケーター再起動計画です。


nao の手作りシフトアップインジケーター、RXシリーズ。
その初期型の RX75(通称ガンタンク) ですが、数々の失敗と開発ベースの役割を終えて放置されていました。

RX75 の開発データー(つまり失敗の歴史…)を得て、RX77 シリーズの開発に移行し、無事に 2台の RX77、C-108 と C-109 が完成しました。
2台とも実戦配備され、C-108 については先日 RS でも運用可能である事が実証され、計画に終焉を迎えたかに見えました。

もう作る事も無いでしょう… と思っていた矢先、作ってくれと依頼が。。。


日頃からお世話になってる方である事、有効な開発データーも提供してもらえそうな車体なので 3台目のガンキャノン、RX77-C203 を作ろうかとも思ったのですが、現実的に今は newRS にも手が掛かってしまってゼロから製造するのはちと難しい。
困ったな~と思ってたらあるじゃないですか。。。



RX75 再起動です。
再起動戦士ガンタンク


現状は、以前さかい号に搭載して誤作動だらけで肝心な時に作動しないと言う玉砕仕様そのままで、プログラムも古い物で 12800RPM 以上をカウントしないタイプ。

これらの問題部分を RX77 の回路と同仕様に組み替えます。

この方法ならベースユニットの改修なので手間は半分以下。
しかも RX75 は元々開発ベースなので、素子の組み換えがある程度自由で基板も大きいので余裕があります。
難点は RX77 よりドンガラが大きい事なんですが、とりあえず仕方ありません。
デカイ方が RX75 で、小さい方が RX77-C109 です。
イメージ 1


RX75を改修して RX75-2 として納品する計画です。

先日基板の改修が完了。
RX77 の設計図無くなっちゃって、現物から解析したんですが自分で作っていながら意味不明な回路が…(汗)
自分で考えて作った物ほど信用ならないのはありませんね。

とりあえずオシレーターでパルス放り込んで 13000RPM(デジタル表示は HEX なので d)確認、OK!
イメージ 2

ここまでくれば峠は越えた感じです。
あと数日で完成するかな?上手く動くと良いんですけど。