先週に続いて今月2度目、筑波を走って来ました。
先週は選手権終了後で全日本茂木直前と言う事もあり、混雑も少なく狙い目と読んでましてバッチリ的中。
先週は選手権終了後で全日本茂木直前と言う事もあり、混雑も少なく狙い目と読んでましてバッチリ的中。
今日は更にチャンス?とも思ってました。
何故なら全日本鈴鹿も近く、茂木終了直後。
そして明日はブリジストンの走行会なのです。
何故なら全日本鈴鹿も近く、茂木終了直後。
そして明日はブリジストンの走行会なのです。
従ってブリジストンを履くライダーの多くは明日、全日本組は日程の関係で来ないだろうし、選手権トップクラスの野獣達は殆どがシーズン終了直後で休んでいるハズ。
読みはバッチリ的中。
全部で10台くらいかな?知り合い関係が7台くらいで、あと3台か4台くらいだったと… 殆どがダンロップ勢の中で BS は確認出来ただけで3台。
全部で10台くらいかな?知り合い関係が7台くらいで、あと3台か4台くらいだったと… 殆どがダンロップ勢の中で BS は確認出来ただけで3台。
このくらいの台数だと上手くタイミング掴めば一人旅。
邪魔扱いされる確率もぐっと減るでしょうし、後続を気にせず走れるのは nao のような小心者にはかなりの好条件です。
邪魔扱いされる確率もぐっと減るでしょうし、後続を気にせず走れるのは nao のような小心者にはかなりの好条件です。
S1 は 9:00 からですが、もう10月後半なので筑波の朝は寒いですね。
日が出てからはガンガン温度が上って来たのですが走行時の気温が予想付きません。
結局先週と大差無い位まで上昇しましたが朝の冷え込みはもう冬です。
日が出てからはガンガン温度が上って来たのですが走行時の気温が予想付きません。
結局先週と大差無い位まで上昇しましたが朝の冷え込みはもう冬です。
準備を済ませて S1 へ。
S1 09:00 ~ 09:30 |
08:20 気象条件 気温 17.5℃ 湿度 57% 気圧 1011hp キャブオーダー MJ = 182 MJH = 3.9 JN = 69-34(4) SJ = 42 PWJ = 45(CUT MODE の初期設定 3)
やっぱり違いなんぞ解らない(笑) |
ま、それはそれとして悪い所が見つからないと言う事は良い事なんでしょうと判断して、気持ちを切り替えてタイムアタック。
本日の課題は5秒コンスタントで4秒入りを自分の物にする事。
前回飛び込んだ4秒台が幻では無い証明と自信が必要です。
前回飛び込んだ4秒台が幻では無い証明と自信が必要です。
コースインして数周、タイムを確認すると6秒台中盤から抜け出せません。
あれ~?なんで?と思いますが、ペースを上げていくと1コーナー立ち上がりで2速にシフトするあたりで強烈に振られて恐ろしい思いをしています。
あれ~?なんで?と思いますが、ペースを上げていくと1コーナー立ち上がりで2速にシフトするあたりで強烈に振られて恐ろしい思いをしています。
きっと気合が足りないからだろう!と言う事で気合一発アクセルワイドオープンでハイサイドで吹っ飛びかけました… それでも念の為、やっぱり気合がまだ足りないんだ!!と言う事で挑んだ次周もほぼ同じ状況… さすがに駄目だコリャ。
なんでかな~?と考えて見ると、もしかしてリアサスが入るようになったからフロントが高くてウイリー状態では無いのか?と… いえ、乗ってて車体姿勢の違いなんぞ解らないのですが…
傾向を知る為、一旦ピット入ってフロントのイニシャルを2回転抜きます(19mm から 21mm)。
ピットアウトして走るとどうにも何かが違う感じでうまくペースが上げられません。
きっとサスを変えたからだろうケド、上手く走れないだけで違いなんぞ全く解りません。
きっとサスを変えたからだろうケド、上手く走れないだけで違いなんぞ全く解りません。
それでもピットアウトして3周目くらいから何となく使い方が見えて来たようで、タイムも 1周ごとに詰まっていって、16周目にようやっと 5秒に入りました。
この辺から車体も安定してきて、アクセレーションとのマッチングも取らせやすい乗り方が見つかって来ました。
この辺から車体も安定してきて、アクセレーションとのマッチングも取らせやすい乗り方が見つかって来ました。
やっと振り出しに来た感じ。
ここからペースを上げたい所でしたが無情にもここでチェッカー、時間一杯でした。
ここからペースを上げたい所でしたが無情にもここでチェッカー、時間一杯でした。
ベストタイム 1,05.89
最高速 183.1Km
デトカン 36発
最高速 183.1Km
デトカン 36発
今日は S2 までのインターバルが1時間しかありません。
ガソリン作ってざっと準備済ませたらもう時間一杯です。
ガソリン作ってざっと準備済ませたらもう時間一杯です。
フロントのイニシャルは抜いたまま様子を見ましょう、後半良い感じでしたので。
キャブは殆ど問題を感じないのでこのまま行きましょう、相変わらずパワフルです… 他の皆さんのバイクに申し訳無いくらい簡単に追いつきます。。。
何かキット入ってんの?と聞かれましたがカーボンリードバルブが入ってる以外は至ってノーマルですよ。
それどころかクランクケースなんて人が廃棄した物だし、シリンダーも使い込んでメッキ薄いから要らないと言われたの貰って来てそのまま使ってますし…
何かキット入ってんの?と聞かれましたがカーボンリードバルブが入ってる以外は至ってノーマルですよ。
それどころかクランクケースなんて人が廃棄した物だし、シリンダーも使い込んでメッキ薄いから要らないと言われたの貰って来てそのまま使ってますし…
S2 が始まる頃には天気も快晴なのもあって温度が上ります、朝とは打って変わって暑い位ですね。
来月のレースもこのくらいの気候だとよいんですけど。
来月のレースもこのくらいの気候だとよいんですけど。
S2 10:30 ~ 11:00 |
10:01 気象条件 気温 20.5℃ 湿度 43% 気圧 1012hp キャブオーダー MJ = 182 MJH = 3.9 JN = 69-34(4) SJ = 42 PWJ = 45(CUT MODE の初期設定 3)
S1 後半で何となくですが感じを掴んで使い方が見えて来たので、攻めの気持ちで行きましょう。
S1 では達成できなかった課題はクリアして行きたい所です。
S1 では達成できなかった課題はクリアして行きたい所です。
コースインラップから全力疾走、1周目 1,05.79 とりあえず S1 のベストタイムは更新、悪くはありません。
車体も落ち着いていて、所々振られますが乗り方で対処出来る範囲です。
セットフォームをコンパクトにして、なるべくリーンウィズに近い乗り方の方が安定するし向きも変わる感じです。
2周目に 1,05.51 以後 5秒台前半に入り4周目には 1,05.00 まで詰まります、良い感じです。
以後 6周目まで 5秒前半コンスタントのペースが続いて 7周目に 1,04.93 でギリギリ4秒台。
以後 6周目まで 5秒前半コンスタントのペースが続いて 7周目に 1,04.93 でギリギリ4秒台。
ここから4秒ペースで11周目まで 5周連続 4秒後半。
12周目もそのまま行きたい所でしたが、ペースが微妙に遅いバイクを交わすのに時間掛かってしまって5秒台へ。
なんだかフロントタイヤも逃げるようになってきました。
第一ヘアピンや第二ヘアピンではかなり逃げてしまってたまに大きく滑ります。
最終コーナーもフロントが跳ねると言うか振られるようになってきて、そのまま気合一発で行ったら結構収束しなくて怖い思いもしましたがラインによる所が大きいようです。
最終コーナーに至ってはかなり人とは違うラインで走ってるようなのですが、そこを走ると収束していますが、人と同じ様に走ろうとすると振られるは開けられないわで厳しいですね。
皆さん最終コーナーは定常円旋回に近い感じで奥まで行って旋回を始める感じですが、nao は昔から1個目のクリップに向かって斜めに行ってしまう傾向があります。
どうもタイムが出てくるとこのようになってしまうのですが、普段の練習ではなるべく”普通に走る”事を目標にラインの修正に励んでいますが、現状4秒ペースだと多分出来てませんね。
どうもタイムが出てくるとこのようになってしまうのですが、普段の練習ではなるべく”普通に走る”事を目標にラインの修正に励んでいますが、現状4秒ペースだと多分出来てませんね。
なんだかペースを取り戻せなくなったのもあって、一度ピットへ入ってサスの残スト確認、特に問題無し、特に作業する事無く確認だけしてピットアウト。
疲れてきたのか?細かいミスが出始めたり、下半身ホールドがおろそかになってるのを数周走って気付いたり… ピットアウト4周目で 5秒前半を取り戻します。
ピットアウト5周、トータル20周目で 1,05.15 まで来て、何となく 4秒ペースに入るキッカケが見えた所でチェッカーでした。
ピットアウト5周、トータル20周目で 1,05.15 まで来て、何となく 4秒ペースに入るキッカケが見えた所でチェッカーでした。
ベストタイム 1,04.72
最高速 182.3Km
デトカン 57発
最高速 182.3Km
デトカン 57発
どうにもタイヤが厳しい感じです。
次は mcfaj 前日なのですがタイヤは換えて行きましょう。
本来はそれを予選決勝用にする筈だったのですが、結局レース用に1セット買う必要が出て来ました。
次は mcfaj 前日なのですがタイヤは換えて行きましょう。
本来はそれを予選決勝用にする筈だったのですが、結局レース用に1セット買う必要が出て来ました。
本日の課題は 5秒前半ペースで 4秒を出せるようになっておく事でしたが、結果的に前半の数周では 4秒コンスタントになっていました。
しかし本来であればこのまま4秒ペースを維持して終盤には 4秒前半まで持って行かなければ行けなかったのでしょう、それが出来る絶好のコンディションであったのも事実です。
しかし本来であればこのまま4秒ペースを維持して終盤には 4秒前半まで持って行かなければ行けなかったのでしょう、それが出来る絶好のコンディションであったのも事実です。
結局はマシン面よりも、人間の集中力の部分が大半を占めています。
タイヤの問題を感じ始めて来ましたが、乗り方で収束させられるのも走行中解ってましたし、それが出来なければならなかったのでしょうが力及ばずって感じです。
タイヤの問題を感じ始めて来ましたが、乗り方で収束させられるのも走行中解ってましたし、それが出来なければならなかったのでしょうが力及ばずって感じです。
まだまだ努力する余地がありますね、3秒台は果てしなく遠いです、反省。
次の走行は mcfaj 前日です。
今年最後のレースに向けて、もうちょっとだけあがいて見たいと思います。
今年最後のレースに向けて、もうちょっとだけあがいて見たいと思います。