ハイエースのスイッチの照明を一部 LED に変更しました。


先日インパネに増設したルームランプスイッチ。
照明が切れてるのかと思ったら、点いてんだかどうだか怪しいくらいに暗い…

他のスイッチもよく見るとなんだか白っぽい緑色で、明るさもイマイチ。


って事で白色LED に交換してしまいました。
とりえあえず、メータークラスター周りにある3個のスイッチ。

まずは問題のルームランプスイッチ。
このマイナスねじで止められている蓋に一体化したランプがあります。
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ランプを取り外して 3mm 径の白色 LED + CRD で作りました。

そのままだと光の指向性が狭すぎてムラになっちゃうので頭は削り落として拡散加工。
茶色いベースが加工前のランプ使用で、緑のベースが加工後の LED のユニットです。
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このやり方でルームランプスイッチと ACコンセントのスイッチは加工完了!



ちょろいちょろい!と思って挑んだヘッドライトレベライザー。


そんなに甘くありませんでした…



他のスイッチとは構造が違っていて、正面を照らすライトの他、導光板で導かれた先にヘッドランプマークがあり光るようになっています。

ランプなら広範囲に照射するので、1個のランプで事足りますが LED の指向性で同時に二つを照らすのは殆ど不可能… どうする!?

って事で、以前 100系を自作オプティトロンメーターに改造した時の残りのチップ LED 2個を90度ズラして半田付け、導光板を直接照射する LED と文字盤を照射する LED に仕事を分担させました。
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これで組み立てて見たらヘッドライトマークが黄色っぽく光る…
導光版の先にはランプの光を発色良くする為にペイントされた塗料があったので、これは地道にペーパーで削り落として完成です。

出来上がったら早速取り付けてテスト
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満足行くレベルになりました。