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フロントフォークを 97 へ換装しました。


nao は TZ用に 97 と 00 の2個のフォークを持っています。

普段は程度の良い 00フォークを使っています。
両方とも殆ど同じ作りですが、 00 は 97 では鉄だったインナーパーツのスプリングスペーサーがアルミになっています。
おかげで分解時に無理すると簡単に壊れてしまうのですが…

00フォークも随分とくたびれてきたので、オイル交換他実施済みだった 97フォークへ一時的に換装。
その間に 00フォークは分解整備予定。


どうもこの 97フォーク、右側がトップキャップのネジが固くて、しかも締め込んで行くとイニシャル調整まで固くなる。
なにやらアウターチューブ上端が歪んでいる様子。
緊急用の枠を抜け出す事は出来ませんな…

RS しか知らない人には考えられないでしょうが、TZ はフォークとボトムブリッジ、トップブリッジの勘合がキツキツで、ボルトを緩めたくらいではフォークは抜けません。

じゃ、どうやるのかと言うと… 方法は色々あるでしょうが、nao はタイヤレバーで勘合を開いて抜いています。
RS だったらボルト緩めるだけでフォーク落ちるんですけどね。
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途中で直径5mm のイニシャルアジャスター内の鉄球を草むらに落としてしまって大捜索!!
1時間後くらいに無事発見できました、良かった~こんな球一つで危うくイニシャルアジャスターを買うハメになる所でした。