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デトカンですが、PIセンサーの作動が解らなくてどうにも迷路です。


モニターLED を製作するに当たって、机上で擬似的にカウントアップさせたいのですがデトネーションを検知した時の PIセンサー(座圧センサー) の動きがどうにも解りません。

デトネーションカウンター本体からは、デトカンハーネスを経由して赤と緑/赤の配線が PIセンサーに到達していて、うち緑/赤の線は GND で在るらしい事まではテスターでのチェックで判明しました。

デトカンに電源が入ると、PIセンサーへの2本の配線にはおよそ 3V程度掛かります。



最初は、デトネーション検知した時にこの2本の配線が繋がるのだろう… なんて考えていましたが、単純にショートさせてもデトカンは全く無反応です。

車体へのアースとの通電他、考えられる限りの結線チェックはしましたが、デトネーションを擬似的に検知させる事は出来ませんでした。

PIセンサーへの配線は2本で、車体のアースも含めて考えても配線は3本と考えられる。
ショートチェックで反応を得られないとなると、残りは PIセンサーそのものに何かがある…としか思えません。


PIセンサーを確認すると、座金の部分以外にも、配線の途中に明らかに何か入ってる部分があります。
ダイオードか抵抗か??この部分こそ全ての答えが隠されたブラックボックスなのかもしれません。
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座金部分は高圧力が掛かった時に外側と内側が接触すると言う動きで良いんじゃ無いかと考えています。
って事は、ショートした2配線がこの部分で何らかの変換がされてデトカン本体に送られる…って事じゃないかと??



解体してみれば良いのでしょうが… PIセンサーは約2万円!!解体して検査する勇気がイマイチありません。

う~ん、気になる、一体何が入っているのでしょう??この部分の謎さえ解明できればデトカンテストベンチ計画も一気に前進だとは思うのですが。
逆言えば、この部分を解明しないと机上でのテストは不可能、実走で確認するのみとなってしまいます。


だれか壊れた PIセンサーとか持っていないかな?
解析してみた事ある人っていないものでしょうか…??





昔コードの千切れた PIセンサー持ってる人居たんだよね、貰っておけば良かった…
今の所持ち駒無し、八方塞の状態です。