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シフトアップインジケーターの試作2号機が完成しました。


昨日基板の製作まで終わらせていた2号機の残作業を実施、ベンチテストの結果良好でひとまず完成としました。

機能的な 1号機との違いは回転数のパルスの取りこみ方法のみです。


1号機はイグニッションコイル、もしくは ECU out で駆動される機種のタコメーター入力。
2号機はピックアップコイル。


サイズは随分と違います。
改めて2台見比べると… 1号機でかいなあ… そのぶんトラブッた時も回路追いやすいし修理しやすいんですが。
普通の RS や TZ だったら 1号機のサイズでも何ら困らないとは思うのですけどねえ… nao のマシーン達はもうあらゆる物がキツキツですから。

1号機はうまく動けば、PWJコントローラーを組み込みますが、2号機は動けばそれで完成です。

回転パルスを拾うかの機能チェックは現状ではバイクに実装する以外手段が無いので、出来ていませんが組み込まれているテスト機能により LED その物が PIC よりの出力で光るのまでは確認しました。


とりあえず、製造は需要も低いのでこの2台で終了。
TZ に1台、もう一台は養子縁組が成立すれば出家するかもしれません(笑)

ま、これから安定動作を確立するまでが長いんですよね、ノイズ対策と振動対策が。


正月明けたら取り付けに入ろうかと思います。