モノは勿論某オークション。
94TZ125 純正リアサス(ババナショックさんオーバーホール品) --- \11,000
2005年にオーバーホールしてから(オイル関連のみ)そのまま使い続けてる TZ のリアサス。
そろそろ再オーバーホールの時期だけど、その間に使うサスが欲しいな~と思ってる時に見つけました。
安かったのと程度が良さそうだったので落札。
そろそろ再オーバーホールの時期だけど、その間に使うサスが欲しいな~と思ってる時に見つけました。
安かったのと程度が良さそうだったので落札。
nao TZ は 97 なのですが、以前にスクエアエンジンに乗ってる方に新型と旧型ではリアサスの長さが違うと聞いていました。
ふむふむ、ちょっと TZ について調べて見ると、スクエアエンジンになった 98 以後はシートカウルの取り付け位置が下がり、シートが下がったとの記述発見。
フレームナンバーの形式番号も 98以後は違うし、この時に変わったんだね~と思ってました。
フレームナンバーの形式番号も 98以後は違うし、この時に変わったんだね~と思ってました。
話はちょっと過去に遡り…
nao は 97年の時に、当時乗っていた 95TZ250(4DP) に対して、97 で純正採用されたヤマハオーリンズ(97TZ純正部品)を投入しました。 TZ250 は 96年にフルモデルチェンジして形式が 4TW となりますが、95/96 は内部の仕様の差こそあれ、リアサスのドンガラ本体は同じ物でした。 なのでフレームが 96 と共通の 97 のヤマハオーリンズもそのまま付くじゃん!と思って買ったら… 付きませんでした。 理由はオーリンズの方が全長が長かったのです。 その差、確か15mm程。
なんでだ!?と当時散々調べたら
このリアサスアッパー部分のブラケットが違っていたのです。

このリアサスアッパー部分のブラケットが違っていたのです。

95 までの TZ250(4DP) はアルミ製で、厚く長いブラケット。
97 以後の TZ250(4TW) は鉄製で薄く短いブラケット。
97 以後の TZ250(4TW) は鉄製で薄く短いブラケット。
その差でリアサスの全長差分を吸収していたのですね。
今にして思うと、実は 96 の時にフレームが変わったときに全長が変更されて鉄ブラケットになっていたかもしれません?
今にして思うと、実は 96 の時にフレームが変わったときに全長が変更されて鉄ブラケットになっていたかもしれません?
で、どうしたかと言うと当時は 97 の鉄ブラケットを購入して無事に 95TZ に装着、メデタシメデタシでした。
なんで今そんな話が出てくるのか?と言うと…
ま~もう解ってるとは思いますが… もっと早く気付くべきでしたが。
そうなんです…
届いた 94リアサスを測定したら、97 リアサスの全長が 270mm に対して 94 は 255mm…
実は 125 も 94 と 97 では全長が違いました… |
届いた 94リアサスを測定したら、97 リアサスの全長が 270mm に対して 94 は 255mm…
なんだか以前に何か経験があるような??と思ったら、前述の通りでした。
逆パターンで10年目にして同じ事繰り返してしまったようです。
逆パターンで10年目にして同じ事繰り返してしまったようです。
偶然にも、別件で立ち寄ったバイクショップのアウトランさんに 94TZ と思われるフレームをベースにしたミニモトマシンが展示してあって、確認すると確かに長いアルミのブラケット。
帰宅後早速パーツリストで確認すると、やはり 94,95 までがアルミブラケット、96以後は鉄ブラケットでした。
当時の 250 の時に、確かブラケット安かったよな?と 97 の鉄ブラケットの値段を見ると \1,271 です。
そんなに高くないね、じゃ 94 のブラケットを買おうかな~と調べると…
品番 3FV-22219-00 、価格 \7,770 |

マジですか!?(涙)さらに専用ナットも別売りで合わせると1万円近いです。
さすがに買えないです、どうしよう??中古で出てくると良いのですが… 4DP の取って置けば良かった~(大泣)