2D製の HRC ロガー対応化が完成しました。


前回インターフェース基板の完成まで漕ぎ付けた 2D の LINER POSITION POTENSIOMETER(ストロークセンサー)ですが、本日機能確認と調整を実施しました。

比検体は nao RS で。

最終的なショートチェックを実施して、作り間違いが無い事を確認した上で RS と接続。
電源を繋いでロガーを接続。

センサーの GAIN は基板上で調整出来るように ADJUSTABLE に作ってあるので、とりあえず nao RS で基板での調整実施。

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INITIAL ZERO もバッチリ出ました。
ストロークの GAIN 幅も実ストロークと一致させる事が出来、今回は機能的には問題無しです。

実測値と電気的な測定値を一致させるにはロガーの制限上、ストロークは120mm 以内くらい、理想はこの 2D製のような 100mm くらいですね。
POTENSIO METER 本体の抵抗値にもよりますが、5KΩを超えた 150mm サイズになると実測値と電気的な値にズレが生じます。

確認が取れたら基板の絶縁処置と電線の保護処置、コネクターの取り付けを済ませて… 完成です!
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近々納品予定、ちゃんと使えると良いのですが。