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らっぷ君の受信機スペアを作りました。


なんだか休みの度に雨ばっかりで、未だに RS はレインタイヤ履いたままです… FISCO最終戦以来確認整備もしていません。
これも呪いの力でしょうか…

今日も雨で、特に出来る事も無いので、前から気になっていたらっぷ君受信機のスペアを用意しておく事にしました。

今の所、nao RS と nao TZ に積んである受信機は無敵状態でノートラブルなのですが、残念ながら nao が製作したいくつかの物には度々トラブルが出ています… 使ってくださってる方ゴメンナサイ。
そのトラブルについても受信機本体の故障は殆ど無くて、ざっと纏めると

* 送信機用バッテリーの不良(充電不足含む)

* 赤外線センサーの破損

* ストップウォッチの故障

に分別されてます。

この中でも目新しいのはストップウォッチの故障。

最近別口で2件程確認する事があったのですが、結論から言うと、セイコーのストップウォッチは優秀みたいです。
nao の周辺で振動対策を施したセイコーの時計が壊れた例はありません。
勿論、たまたまが重なっただけかもしれませんが、不具合を起こしたのはどちらも同じメーカーの時計…

ま、それはそれとして、雨降っててやる事も無いし、懸念材料だったセンサー単品の入手も先日かつさんを通じて入手する事が出来ましたので材料が揃っています。

じゃ、一個作るかなって事で昼過ぎから製作開始。

およそ5時間で完成。
何時もながら作業が遅いので 5時間も掛かりました。



次は…


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ASTRA TECH 製データーロガーの調査。



これは先日のサスペンションストロークセンサーの製作の際に、同時に預かっていたロガー本体です。
作動確認とシステムの調査をさせて貰える事になり、預かっていました。

かつてはバトルファクトリーが販売していた事もある ASTRA TECH と言うイギリスのメーカーです。
ユーザーチャンネルが 2CH とエンジン回転(RPM)、ラップ、車速が計れます。
アストラテックの WEB を見ると、ユーザーチャンネルには各種センサーが沢山用意されています。
ストロークセンサーもその一つ、他には温度だったり圧力だったりスロットルやブレーキ(カート用)のセンサーなんかもありますね、大変興味深いです。

ロガーソフトも付属の物はちょっと古くて、WIN2K(NT系) には対応していないかも?と言う不安があったのですが、アストラテックのサイトにアップデートプログラムがありました。
さすがにソフトの検証まではしませんでしたが、電源繋いで各種作動は確認しました。

ラップは赤外線式で、成る程!と思う部分が沢山あります。
赤外線LED にはメガネのようなレンズが被せられていて、それで飛距離を稼いでいるようです。
このレンズ部分だけ入手できない物か?と今も探していますが nao は見た事が無いです。

受診センサーはシートカウルの上に貼り付けるようになっています。
薄く、平べったく作って、センサー本体は箱の奥に設置すれば直射日光対策にもなりますね。

あとはソフトの使い勝手ですが、ハードウェアとしては中々良いロガーです。

nao も TZ用に1個欲しい所ですが、現在国内には代理店は無いのかな?見つかりませんでした…
イギリス本国じゃメジャーなんでしょうか?
ストロークセンサーだけでも輸入してくれればな~と思うのですが。

こちらはいじくり倒して色々勉強になったので、近いうちに返却予定です。
有難うございました!