先日電気的には完成していたmode-4 対応版 PWJセレクタースイッチ。
左から順に4段階の切り替えを持ち、カットタイミングは
MODE-1(12200rpm) → MODE-2(12400rpm) → MODE-3(12600rpm) → MODE-4(12700rpm)
となっています。
絶縁処理とコネクターのクリンプを残していたのですけど、現在我が家の工作部屋はハイエースの引越し関連の荷物が山積みで、肝心の道具と部品を取り出すのが一苦労…
ようやくその山から必要な道具と部品を取り出して作業しました。
ようやくその山から必要な道具と部品を取り出して作業しました。
コネクターはハウジングのみ依頼者さんから貰っておいた部品を流用(この青いハウジングは純正部品で無いと手に入らないので)ピン関連は手持ちであったのでサクッとカシメて完了。
ロータリースイッチ本体の絶縁ですが、当初はヒートシュリンクチューブを使おうかと思ったのですが、手持ちの最大径のチューブでもスイッチが太すぎて入らない…
かと言って、ビニールテープグルグル巻きではいずれ熱問題や経年劣化で糊が溶けてデロデロになっちゃうし…
シリコンで固めちゃうと今後一切修理も加工も出来ないし…
ケースに収めちゃうと大柄になる上に(TZ のイグニッションセレクターで実証済み)
かと言って、ビニールテープグルグル巻きではいずれ熱問題や経年劣化で糊が溶けてデロデロになっちゃうし…
シリコンで固めちゃうと今後一切修理も加工も出来ないし…
ケースに収めちゃうと大柄になる上に(TZ のイグニッションセレクターで実証済み)
う~ん… どうしよう??
色々検討した結果、今回は自己融着テープで処置して見ました。
自己融着は糊も使っていないし、素材が柔軟で密着するので多少の防水性も期待出来るし何かの時にも修理が可能になります。
耐薬品性等は正直どうか解りませんが、それほど過酷な状況には置かれないハズなのでこれで良いでしょう。
耐薬品性に関してはシュリンクチューブも同様ですし…
自己融着は糊も使っていないし、素材が柔軟で密着するので多少の防水性も期待出来るし何かの時にも修理が可能になります。
耐薬品性等は正直どうか解りませんが、それほど過酷な状況には置かれないハズなのでこれで良いでしょう。
耐薬品性に関してはシュリンクチューブも同様ですし…
これは基本仕様なので、あとは使用者さんの使用状況に合わせて必要であればカスタマイズですね。
予想外に長期間になってしまいました、納品準備OKです!