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ハンディコンプレッサーの修理依頼が来ました。


先日の筑波での選手権前日に、ハンディのエアコンプレッサーが廃棄されました。
物はさかいさんの友人さんのなんですが、聞いて見るとモーターは回るがエアが充填されないとの事だったので、ダイヤフラムあたりの不良じゃないか?とアドバイスしておきましたが、前所有者さんは見てみたけど解らないので廃棄という事で捨てられました。

そしたら…

さかいさんが拾ってきました(笑)
直せそう?と聞かれたので”出来るんじゃないか?”と返事して置いたら… 修理依頼が来ました。

で、先日チェックして見ました。

成る程、たしかにモーターは回るけどチャージはしません。
と言うか… 回るけどなんか焦げ臭い?音も金属音が激しい…おかしいぞ!?

分解して見ると… なんと
モーターのシャフトがボッキリ折れてました。
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これは予想してませんでした… こんな所が折れる事あるんですね。
ダイヤフラムが壊れるのは激安コンプレッサーでは経験していたのですが、なんと頑丈そうな金属シャフトが折れるなんて… ベアリングは固着していなかったので、何らかの理由でカムかピストンに激しい負荷でも掛かったか、単に運悪くハズレモーターだったのでしょうね。
さすがにこれは修理できません代替のモーターが無いと…

ん?代替のモーター?
モーターさえあれば!?

って事で修理作戦は第二弾へ(笑)

とりあえずはプランニングした所で部品手配。
部品入手出来れば直せるって事で続きは次回。