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今日は8月以来の整形外科での診察でした。

前回は8月の事なので、ほぼ2ヶ月。
前回の診察でこれ以上の機能回復は難しい、2ヶ月リハビリをして、その後左手小指の骨の変形を修正するか相談しましょうとの事でこの2ヶ月毎日凄く痛い思いしながら一生懸命リハビリ続けてきました。

現状をざっと纏めると、左手小指は付け根を潰してしまったので若干内側を向いて骨が接合されている。
そして左手小指の第二関節にかかる骨が傘を開いたように変形し、下の骨に被さっている。
左手小指は曲げることは出来るけど伸ばす事は殆ど出来ない… と言った所が前回の診察時点でした。

自分では”若干良くなっているだろ?”とは思っていましたが、先生に診て貰うまではもうドキドキです。
診察結果によっては、小指の傘を削り正常な骨状態に戻す手術があります。
しかし、これをやると今までメスを入れていない指の腹側も切る為に新たな癒着問題を引き起こす可能性があり、手の専門医と共同で手術をしなければなりません…との事でした。

さて、順番が来て先生に左手を出します。
先生からは”お!前回見た時の回復でもう限界かと思ったけど良くなってないか?”との事でした。
確かに曲げる方向には明らかに可動量が増えていたのですが、伸ばす方向には相変わらずなのが気になっていました。
先生は分度器を持ってきて可動量をチェック。
前回のデーターと照合すると… 曲げる方向は勿論、伸ばす方向にも僅かながら回復が見られるとの事でした!
実際は指の付け根の関節は殆ど回復していないのですが、指の2カ所の関節は曲げる方向には見た目でハッキリと、伸ばす方向にも分度器で計量すると確かに回復しています。
先生のお話では、前回診たときで限界かと思ったが、回復しているのでもう少し自宅リハビリをして、来月また診て貰い、もう一度考えましょうと言う事になりました。

本当にちょっとずつではあるようですが、回復は止まっていないようです。
ちょっとだけですがホッとしました。
また頑張ります!