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カッティングシートを切る機械、ステカを導入しました。

物はライオン事務機器のOEMの製品の物。

実は結構前から購入を悩んでいて、nao はこういった手作業がドヘタで大嫌いだったのですが、買うには資金が…と。
これまでのカウルに貼ってあるペンタグラムのロゴは、ロゴ無しを見かねた友人がステカで切ってくれた物でした。
mcfaj のカウルに貼るステッカーも無いし、タイヤショップ ポイントワンにお世話になる事も考えていて先日決まったし、と勢いに任せて注文していました。

実は nao は以前からアドビイラストレーターは持っていて、このアウトラインデーターがステカに送信できる事は知っていました。
一応、手切りの下書き用にもアウトラインのロゴはいくつか確保してありました。

なので…本日タンクのロゴマークをステカに切らせてみましたが… 一筋縄では行きません。
まずはステカがピクリとも動かない!これに関してはさんざん調べた結果ノートンが動いていると機能しない事が解りました。
あとはカットプロットで一見問題無さそうでも端っこの方が切ってくれません。
これは未だに不明ですが、レイアウトを中央寄りにして端の方を使わないようにして対処。
本当はステカ付属のドクターステカプラスというソフトが使えればいいのでしょうけど、このソフトが認識する形式のロゴデーターはどうもオリジナルの形式のようで、イラストレーターと互換がありません。
今更ステカ形式でロゴ作るのも、そもそもどうやってロゴ作るのかも良く解らないので今回は使いませんでした。
その他、細々とした問題はたくさんあって、結局マトモに切らせるのに猛烈な時間と苦労をしてしまいました。
イラストレーター共々使いこなせば相当な武器にはなると思うのですが現状では知識&経験がまったくたりません。

とりあえず量産に成功したヤマハマークは緑カウルに銀色バージョンを、赤カウルに白バージョンを貼ってみる予定です。