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車体に付いていたシリンダーとペンタグラムのMさんより譲り受けたシリンダーのデトネリング加工が上がりました。


業者はペンタグラムを通じて外注でお願いしました。

以前はペンタグラムも78年頃からつい最近までは自社でやっていたそうですが、現在はペンタグラム店主の指導の下に技術を習得した外注さんに一任しているとか。
以前聞いた話では TZ のショートストロークシリンダーは、ボアに合う治具を持っていないので出来ないと聞いていましたが、現在は TZ(125 は 98以後、250 は 00 以後) も RS もスクエアエンジンなので治具は共通のようです。(つまり出来ないのは nao 所有の TZ だけ…)
これは実は結構切実で、去年ペンタグラム入りする前の TZ のリビルド中に依頼先を探したところ他の業者さんでも治具を処分した?だかでショートストロークは出来ないと断られた経験があります。
またヤマハ車の再メッキは出来ないと断られた事もあります(ヤマハはホンダに比べクリアランス管理が厳しいそうで、対応していた業者さんがどんどんヤメているとか)

というわけでペンタグラムを通じて外注業者さんに加工に出したら… 早い!1週間かからずに上がりました。
最短だと1日で出来るとか…(これはかなり無理をさせるようですが)

シリンダーは2個確保できたので焼き付いているスペアシリンダーはしばらく保留です。
どちらか1個が再メッキ必要になったら考えます。