東日本大震災から今日で8年になります。
日々の生活に流されてばかりですが、少し立ち止まって想いを巡らしたいです。
2018年12月ソウル年越し旅行2日目
(2018年12月29日その7)
「ホテル グリム 鐘路」にチェックインした後、食事に出かけました。
この日お邪魔したのは、路地裏にある「チャニャンチッ」というお店です。
コネスト → ◎◎◎
ミシュランガイドに3年連続掲載されたカルグッスの名店とのこと。
この通りはカルグクス横丁でもあり、以前、ハルモニカルグクスに食べに行ったことがあります。
入店してすぐのテーブルで、アジュンマ達がマンドゥを仕込んでいました。
フロアは長く奥に続いています。
老舗らしい、ローカルな雰囲気がたまりません。
午後4時過ぎと、とっても中途半端な時間でしたが、お客さんはそれなりに入っていて、流石人気店!
私たちは奥まったテーブル席に着席。
卓上だけでなく、壁にもティッシュがセットされています。
メニューです。
海鮮カルグクス、肉マンドゥ、キムチマンドゥの3種類しかありません。
マンドゥはパンパンが出来ないのが残念。
お値段の記載もないですが、確か、6,500ウォンだったような。
キムチや水など、全てセルフです。
マンドゥ用のタレとお皿2つは、確か店員さんが持って来てくれました。
ビールで乾杯!
メニューになくて不安でしたが、多分、4,000ウォンか5,000ウォンだったような。
こちらはコッチョリ(浅漬け)。
こちらが普通の白菜キムチです。
コギマンドゥ (?7,000ウォン?)
最初にコギマンドゥが出て来ました。
かなり大ぶりなものが6個。
蒸し立てツヤツヤで、と~っても美味しそう!
中には具がギッシリ。
お豆腐も入っているそうで、あっさりしています。
タレにつけたり、キムチをのっけたりして食べました。
カルグクスが出て来ました~。
こちらのボウルが海鮮の殻入れです。
プラスチック製、しかもお店に不釣り合いなピンク色と良い、このチープ感がたまりません(笑)。
海鮮カルグクス (?6,500ウォン?)
いただきま~す☆
見た目はとてもシンプルで、韓国海苔とネギがトッピングされています。
スープはやや白く濁っています。
海鮮の味がしっかりと出ていて、塩気もハッキリしていて美味しい~。
麺はやや柔らかめでしたが、それ程気にならなかったです。
ボリュームたっぷり。
スープの底をさぐると、貝がたくさん出て来ます。
アサリ、ムール貝、ミドドッの三種類とのこと。
日本人には馴染みのないミドドッ(シロボヤ)。
噛み締めると美味しい汁がビュッと出て来ますが、身はやや固めでそんなに美味しくないです。
身がはずれちゃって空の貝がたくさんありますが、ちゃんと身は底の方に沈んでいます。
海鮮の出汁がしっかり利いたカルグクスはボリューム満点でとっても美味しかったです。
キムチマンドゥも食べてみたいな~。
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チャニャンチッ (찬양집)
ソウル市中区鐘路区鍾路区敦義洞27
電話 02-743-1384
営業時間 10:00~21:00(L.O.20:30)
定休日 日曜、旧正月・秋夕の前日と当日
地下鉄5号線鍾路3街駅6番出口より徒歩2分
地下鉄3号線安国駅4番出口より徒歩9分
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