「妻家房」で『キムチぎょうざ』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。


天気はすっかり真冬に戻りましたが、今日から花粉症の薬を飲み始め、マスクをして出勤します!
昨日はくしゃみ連発で、仕事に支障が出かけていたので(笑)。


前日の記事に引き続き、2016年1月23日の「妻家房 四谷本店」でのキムチ教室です。

この日習ったお料理はキムチぎょうざ。
キムチ餃子は、キムチ教室11年の歴史の中で、2回目の登場だとか。


韓国でも日本と同様にぎょうざがよく食べられますが、形や中身が違います。
焼くことは少なく、蒸しぎょうざがメインで、お雑煮に入れたりもします。

材料は全て卓上にセットされています。
お料理は実習はせず、先生が作るのを見ています。

韓国のぎょうざは中身に豆腐とキムチが入るそうです。
豆腐はキッチンペーパーにくるんで水切りします。

しっかり水切りをした方がいいので、豆腐を崩して、さらにキッチンペーパーで絞ります。

こんな感じで、かなりモロモロした感じになりました。

小さなボウルに水切りした豆腐を入れ、、、、

お肉を加えます。
このひき肉は合い挽きでした。

軽く混ぜ合わせます。

茹でたもやしをしっかり水切りし、細かく刻んで加えます。

細かく刻んだニラと玉ねぎも加えます。

白菜キムチは酸味が出た熟成したものを使います。
ヤンニョンを取り除き、汁をしっかりと切ります。

まず縦に切ってから、、、

細かく切ります。

ぎょうざは細かく切る作業が多いですね~。

切った白菜キムチをもう一度水切り。
キッチンペーパーにくるんで、、、

しっかりと絞ります。
結構水分が出るのにビックリ。
この美味しい汁は、もったいないので他のお料理に使うといいそうです。

切った白菜キムチを加え、、、

全体を混ぜ合わせます。

コショウとごま油を加え、しっかりと混ぜ合わせます。

餡が完成!

皮に適量の餡をのせ、包みます。
韓国のぎょうざの皮はかなり大きいそうで、小さいサイズはあまりないそうです。
ちなみに、この日の皮も小さかったとのこと。

韓国では皮を手作りすることも多いそうです。
小麦粉だけでも作れますが、5:1で米粉を加えるとモチモチした食感になるとのことです。

皮を半分に折ったら、端同士をぐるっと丸めてくっつけます。
この写真だと倒れちゃっていますが、とってもカワイイ~。
先生、日本風のヒダを作るのは難しくて出来ないそうです(笑)。
この状態で冷凍で保存することが可能とのこと。

蒸し器をセットして、お湯を沸かします。

蒸し器にはキッチンペーパーか布を敷きます。
中火で15分から20分蒸して出来上がります。
皮に透明感が出たらオッケーとのこと。

いよいよ楽しい試食タイムで~す☆
だいたいは、先生の作ったお料理では量が少ないので、上のレストランで作ったお料理が出て来ます。

ツヤツヤして、とっても美味しそう~。

タレです。
チヂミのタレだそうです。

一人3個もいただいちゃいました。
いただきま~す!

タレがいらないぐらい、下味がしっかりしています。
お豆腐やもやしが入っているせいか、後味はとてもさっぱりしていて、パクパク食べられちゃいます。

ぎょうざはなかなか自宅では作らないのですが、パーティの時とかにがんばって作ってみようかな~と思っています。