こんにちは！ハレノキなおです。

私の本職は医療従事者で短時間パートで働いております。

よく風呂の介助に入るのですが、患者さんの家族さんがお家で洗濯される場合、着替えた服を袋に入れて持って帰ってもらえるように準備をします。

脱いだ服とか濡れたバスタオルとか下着を袋に入れるわけですが、このときどう入れるか。

最近入職したばかりの若い男の子が、袋に入れていてくれたのですがぐちゃぐちゃに入っていたので、少しきれいに畳んで入れて欲しいと伝えました。

家族さんが持ち帰ればおそらくすぐに洗濯されると思います。

でも、ぐちゃぐちゃに洗濯物が袋に突っ込まれてるのと、ある程度きれいに畳まれてるのってだいぶ印象が違いますよね。

そうなんです。

これが、お相手を思う、です。

患者さんはその場におられますが、家族さんはここにはおられません。

今、この場にいない、目には見えないところにおられる人のことも想像する、お相手を思えるか、ということ。

レイキの遠隔はまさしくこれです！

遠隔は、

「あ、Aちゃんどうしてるかな？元気かな？レイキ送ってあげよー」という感じ。

今ここにいないAちゃんを思って遠隔を送りますよね。

これってなんだかとても素敵

自分に余裕がないとその場にいないお相手のことってなかなか思えないものです。

レイキは日常です。

誰かのこと思ってご飯を作る、洗濯をする、掃除をする。

仕事を丁寧にする。

トイレットペーパーが切れていたら次の人のために入れておく。

これもレイキ。

五戒の「人に親切に」。

まず自分が癒され満たされていて、

ちょっとお相手のことを思い浮かべる。

そんな時の自分は余裕があって落ち着いて穏やかでめっちゃいい感じ

そんな時間を少しでも増やしていきたいと思います

梅雨明けはまだですが、毎日暑いですよね。

このあともごきげんな時間をお過ごしくださいね