ごきげんさまです。
断捨離トレーナー・インターンの
よしながなおみです。
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます
今朝は早起きして
お散歩に
朝5時過ぎはまだまだ暗いです
お金を哲学する
2月3日にオンラインで開催された
「お金の哲学講座」
仕事があり、リアルタイムでの
参加ができなかったのですが、
配信された動画を
ようやく見ることができました。
以前、ヨガの練習をしていた時
ヨガの師匠が、お金の話をしていたのを
思い出しました。
お金はエネルギー
ものすごく強力なエネルギーだと
その分、執着も大きくなる
そんな話を聞いたのを思い出しました。
エネルギーは手段であり目的ではない
お金も手段であり目的ではない
そういうことなのだと気づきました。
お話の中でもありましたが、
私たちは貨幣経済中心の
世の中に生きているから
お金がなければ生きていけない
と思いがちですが、
違う世の中もあるんですよね。
私は、かつてアフリカで生活をしていた時
お金があっても食べ物さえ手に入れられない
という経験をしました。
月400ドルの生活費は
当時のタンザニアでは大統領の給料と
同額だと言われていました。
お金があっても、
私が生活していた村では
買うものがないので
ほとんど使うことはなく、
乾季になると、
市場に食料が並ばないという状況
普段は市場で
主食のトウモロコシの粉(ウガリ)や
トマト、玉ねぎ、豆などを買ってましたが
農閑期の乾季になると、
作物が採れないので
市場に行っても何も売ってないのです。
職場のスタッフや、近所の人たちに
「市場に何も売ってないのよ!!」
と言うと、
「当然でしょ、乾季だから」
と言われます。
そして、「うちに食べにおいで」と
食事に誘ってくれるのです。
現地の人たちは、基本自給自足
畑で野菜を作り、
主食のトウモロコシを蓄えています。
だから、市場に物がなくても
困らないのです。
本当に強い人たちだと思いました。
私たち日本人は、お金を持っていても
畑も耕す力もありません。
現地で助けてくれる人がなければ
食べ物を恵んでもらえなければ
飢えて死ぬだけなんだと。
日常生活でも、現地の人たちに
受け入れてもらえると
オレンジを売っている青年は
売り場の前を通ると
「これ、持っていけよ」と
オレンジやマンゴーをくれるのです。
お金を払うことよりも
コミュニケーションによって
物を手に入れることが多かったのです。
タンザニアでは、
お金の価値よりも
人との関係づくりの価値の方が
生きるためには大きな意味が
あったのです。
お金があっても物が買えない
そんなことがあるのか
という現実に直面したのでした。
タンザニアの人たちは
お金があれば幸せになれると
信じています。
私たちみたいな貧しい生活よりも
先進国の暮らしの方が
幸せだと言います。
でも、私は
あなたたちは、私たちが持っていない
素晴らしいものをたくさん持っていて
ある意味、私たちよりも
よっぽど豊かなのだ
と思っていました。
お金の価値、モノの価値は
その生活によって変わります。
お金はとても魅力的で
万能の道具のように見えます。
でも、決して万能ではないし
あるから幸せになれるもの
でもないのですよね。
仕事をしている中で出会った人たちは
生活に困窮している人が
多いのは確かですが、
中にはとんでもなく
たくさんお金を持っている人も
いました。
でも、家庭の荒み具合は
お金の多寡に関わらず
同じです。
お金と自分との関係や
自分の幸せとお金について
改めて考えるきっかけになりました。
お金の哲学というのは、
お金について
深く思考する
ということなのですね。
普段、ほぼ無意識に
出し入れしている
お金
について
意識的に思考すると
いろいろな感情や
経験が想起されました。
あと2回講座は続きます。
次はリアルタイムで
参加したいと思うのですが
仕事のやりくりができるかどうか。
足掻いてみようと思います。
仕事帰りは明るくなってきました
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