昨年自宅をリフォームして
隠す収納をなくしたら
今まで隠れていたものの
置き場所に困ることになった。
困ることはない、捨てれば良いのです
という声が聞こえてきそう。
その通り、捨てればいいのですが
なかなか選択できずにいました。
何をそんなに溜め込んでいたのかというと
趣味のグッズがほとんど
特にランニング用のウエア類、シューズ
これが結構な量になっていた。
マラソンを走るとなると、色々な装備が必要で
その度に追加してどんどん増えていった。
レースのたびに、チームでウェアを揃えたり
完走Tシャツやタオル
参加する度に増えていく勝利の証
記念というより、自分が頑張った証拠みたいなもの
ただ、2年前からマラソンのレースの
開催もなくなり
マラソンへのモチベーションが
すっかり下がってしまった。
仲間たちと走りたい気持ちもあるが
以前のように、年3回のレースのために
ストイックに練習することもなくなった。
この辺が潮時かもと思っていたところ。
趣味の断捨離については
昨日、改めてやました先生の著書
「断捨離」と「俯瞰力」を読んでいたところ
所有とは結局思い込み
あらゆるモノは地球からの借り物
だと考えていけたら自ずと感謝や畏敬の念が湧いてきます。
とある。
趣味もいつか旬が過ぎる時がくる。
ランニングは続けるけれど、マラソンは辞めようかと思っている。
私がなかなか辞める決断ができなかったのは
マラソンで繋がった人たちとの関係まで終わるのではないかという不安があったから。
マラソンを辞めても人との関係が
終わる訳ではないのに。
始めるという決断は容易くできるのに
辞めるという決断は難しい。
これは、モノを手に入れる時も同じこと。
買うという決断は容易くできるけれど
手放すという決断が難しいのと同じ。
趣味を手放すこともモノを手放すことも
基本は同じ。
感謝してお別れすればいい。
今日は、マラソングッズの断捨離をしよう。
今朝は良いお天気
昨日の曇り空と違い
晴れて澄んだ空気の景色は美しい
同じ景色なのにお天気が違うだけで
違う景色に見える。
お天気というパラダイムが変わるという効果
曇りの景色が美しくないという訳ではなく
鮮やかなものが私の心に響くということ
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