⬆️続きです
先ず全員で拝殿にて 感謝と滝行の無事を祈ります
そして、いよいよ滝場に向けて歩き出しました
私は右股関節をこき使いすぎて軟骨が無く
なっていて😅
日頃無意識にかばっている左足の方に負担が掛かるという状況なんで、赤尾宮司さまに
その旨伝えて歩き出しました
山登りだけど ほぼ階段で整備されているという
友人情報で、稲荷山は ゆっくり行って山頂まで
片道1時間弱だとも聞いていたし
普段軽トレッキングや山系神社仏閣へ
行く時に持ち歩くストックを
今回悩んだ末 置いてきていた ![]()
この次点で
はい🙋修行決定!🐺
たくさんの観光客が行き来する
ひたすら登りの階段
最初は潜り抜ける連なる⛩️の中を
あ~やはり 写真や映像から受けていたエネルギー
とは 実際はかなり違うんだなぁ
とか
伏見稲荷さんは
やはりどこかでエネルギー的に
恐いイメージがあって
受け入れてもらえない所
私は、立ち入れない所って思っていたから
その意外性を楽しんでいたのですよ
それが、次第に足が重くなり始め
やっぱり階段の連続 きついなぁ
がんば!がんば!って足を運び続けてました
今回ご一緒させて頂いた やらかしばぁばさんが
常に側で注意を払ってくださり 遅れたら待ってて
くれてましたし 赤尾宮司さまも気にして
足を止めて待ってて下さり
焦らず歩く事が出来ていました
それに、足の稼働域は悪くとも痛み自体は
殆どなかっしね
ゆっくりゆっくり あせらない、あせらない
が、半分までも行かないうちに
段々と息が上がりはじめて 呼吸浅くなったか?と息を吐き出す方に意識を集中させたり 鼻呼吸と口呼吸でバランス取ったり (これ、山歩きの呼吸方法ね😉)
立ち止まって呼吸整えたり
水分採ったり
でも、全く治まる気配無し
息苦しくて目をつぶってしまったり、何度も
ゴメンって言って立ち止まってしまい
やらかしばぁばさんはこの度に 何も言わずに
一緒に立ち止まってくれて その安心感のオーラは
山の神様のようでした
申し訳なくて、情けなくて、みんなに迷惑かけちゃってる そんな気持ちがぐるぐる🌀して
まだ、先はあるし滝まで行くの無理かもしれない
迷惑かけるからリタイヤした方が良いのか?
真剣に そう思うほど実は苦しくて
キツかったんです
そんな時に やらかしばぁばさんの菩薩さまのようなオーラや
赤尾宮司さまの何も言わないけど
諦めるのか?ありえんで 知らんけどみたいな
無言の熱い視線いや圧!![]()
やっぱり大丈夫?とは決して言わないけれど
小休止した時に 冷たいお茶あるよ〰️
はい、うちわ
って言ってくれた一期一会の
滝行仲間たち
もうもう、行くっきゃないっしょ!
根性!今出さずにいつ出すの!
修行よ修行!
辛くて当たり前
稲荷のお山 伏見の神様に試されてるんだ!
きっと そうに違いない
行くぜ わたし!と何とか
2ヶ所のお社で滝行報告と無事を祈願して
ん?たぶん2ヶ所
ホントに記憶が、ぶっ飛んでいて
どうにかこうにか滝場に辿り着く事が出来ました
その代わり どこをどう通ってきたのか?
途中に何があったとか全く見ていないし
覚えていません
写真撮る?とんでもない
そんな余裕皆無でしたから
滝場を目の前にした時
私の目に飛び込んできた風景です
あまりの荘厳さに ここで思わずスマホを
引っ張り出しました。


