北海道マラソン2025〜レース編

北海道マラソンレポ続きです。

大会当日の朝は5時起床。バッチリ7時間睡眠。二日酔いもなし。

朝ごはんはコンビニおにぎり🍙2個とインスタント味噌汁と飲むヨーグルト。何度も言うけどホント部屋に電子レンジあるのサイコー。大好きなお赤飯のおにぎりが食べれる！赤飯のおにぎりって温めるのと温めないのとではまるで別の食べ物、ってくらい違うもんね。

身じたくして、7時の集合に合わせて出発。ホテルから徒歩でスタート地点に行けるのも道マラの良いところ。

集合場所について、チームごはんおおもりの皆さんと記念撮影！

1号さんとえみちゃんのヅラが可愛い

私も今日はごはんTシャツで走りまーす。

このあと荷物を預け、トイレに行き（結構並んでいたけどボラさんに案内された女性用トイレはわりとすんなり入れた。）Hブロックでスタンバイ。

気温はたしか23度くらい。空は雲が多めでわりと涼しく感じたけど、時おり日がさすとやっぱり暑い！そしてこの日の予想最高気温は27〜28度くらいだったかな？でもまぁ〜35度とか37度とかの地域で走ってたんだから、それ考えたら全ッ然ラク！なはず。

8:30に第一ウェーブがスタートし、8:45に第二ウェーブスタート。（私はもちろん第二です）

スタート直後、このレース最大の個人的な楽しみが早くもやって来た…

きゃあ〜

推し知事、鈴木直道北海道知事とのハイタッチ「ちじ〜」って手を振ったら「おー！」って返してくれて、ものすごく爽やかでカッコよかった

いやー今思い出してもカッコよかった。心拍数爆上がりしたと思う！笑

あんなステキな知事（しかも柴犬を飼ってらっしゃる！黒柴のまめちゃん。それもポイント高し！）で道民うらやましいw

と、まぁ、ひとしきり興奮してレースが始まり。

今回の目標は、タイムなんぞ狙えないので、とにかく時間内にゴールすること。後半は歩いてもいいとすら思っていたのだけど、せめて少なくとも20kmまでは淡々と走ろう、と。

フルの前半はいつもそうなのだが、前半で早速トイレに行きたい。夏だし多分コース上のトイレの数はあまり多くなく、どこも行列になっていたが、サツドラの隣りの公民館のような行政施設が穴場だった！キレイな洋式トイレで並ばず入れたのでラッキー。

そうこうしているうちに早くもトップランナーとスライド。

そして、きたー。永遠に続くかのように思われる新川通り。

この頃になると給水所のたびに立ち止まり…

そうそう。道マラの水は冷たくて美味しいね。暑いせいでやっぱり少しぬるいところもあったけど、場所によっては氷入ってたり！

しかし給水所周りの紙コップの散らかりっぷりには閉口…あれ掃除するの大変だっただろうなぁ道路に大量の紙コップやスポンジが水浸しになってふやけててギョッとする光景

昔たかぎなおこさんも漫画で書いてたけど、ごみ箱が近くにあるのに道に捨てるランナー、ほんといますよね。何か差別じゃないんだけど、速い人はまぁしかたないかなと思うんですよね。でもわたしレベルのペースのランナーでも道にポイって投げる人とかいるから、ちょっとヤダよね。いやいや、ごみ箱に捨てたってたいしてタイム変わんないから！って思う。

25km手前の前田森林公園では、どら焼きとかちくわパンとか美冬（お菓子）とかいろいろ給食があったのだけど、暑さのせいで何も食べる気が起きず…コーン茶だけもらって。あとは雪玉をもらって身体を冷やす。

美冬絶対食べようと思ってたんだけどなぁ。その時はとてもじゃないけど食べれなかった。

レース中の補給は、持ってたジェル1個と、塩タブ1個とミニトマト数個。何か所かあったミニトマトは食べれたので積極的にもらった。

前田森林公園のエイドで夫を見つけたので、ここから一緒に進むことにする。

実は今回、自分のゴール以外のもう1つのミッションが夫をゴールさせること。

ここ数年仕事の都合で道マラに参加できなかった私に対して、夫は出張と絡めて毎年参加しており、すっかりチームごはんおおもりの皆さんとも仲良しに。それなのに去年、一昨年と途中で関門に引っかかりゴールできていないんですよ。

普段全然練習しないので当然っちゃあ当然なんだけど、せっかく参加できてるのにゴールできないってことに私としてはイライラしておりまして。

えみちゃん達にも「カド番だからね！」とか言われてて笑