【試合詳細】 5月22日 vs明治さん | 東京外国語大学軟式野球部 Devil Shadow

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東京外国語大学の軟式野球部「軟野」のDEVIL SHADOWです

5月22日 8:30~@外大グラウンド
SKリーグ 対明治さん

◆◆ 1234567|R H E
外|0000011|2 4 4
明|700111X|10111
◆◆◆◆◆
[敗] 大木(2敗1S)
[本] 大木(1号), 柳井(1号)
◆◆◆◆◆打安点得四盗
1弓削(左)4‐0‐0‐0‐0-0
2岡崎(三)4‐0‐0‐0-0-0
3大木(投→遊)3-1-1-1-0-0
4礒貝(捕)2‐0‐0-0-1-2
5斉藤(遊→投)2‐0‐0‐0‐1-0
6鈴木(二)3‐0‐0‐0‐0-0
7目見田(一)3‐1‐0-0-0-1
8柳井(中)3‐2‐1‐1‐0-0
9貝森(右)0‐0‐0‐0‐0-0
 柏原(打)0‐0‐0‐0‐1-0
 岡畑(走→右)2‐0‐0‐0‐0-1
◆◆◆◆◆
盗塁4 三振9 残塁6

◆◆ 回 球 打 安四振失責
大木 0 17  3  2‐1‐0‐3‐2
斉藤 6108 31 9-2-2-7-3


【試合総括】
 今季5試合目となったこの試合。初回から外大は悲劇に見舞われる。

 いきなり1番斉藤にレフトオーバーの3ベースを打たれると、2番片倉に左中間に2ランホームランを放たれる。更に3番青柳にフォアボールを与えると、ここで外大はピッチャーを斉藤に交代する。

 代わった斉藤は、明治の4番青柳をサードゴロに打ち取るも、結果、ファースト目見田のエラーで出塁を許す。5番高野を三振に取りようやくアウトを1つ取るも、6番笠原にレフト前ヒットを打たれ、4失点目。
 
 外大はここで流れを止めることができなかった。

 外大は、1アウト1塁で迎えた7番高橋、8番夏樹、9番小池に3者連続の安打を許し更なる1点を奪われると、1番斉藤のゲッツー崩れの間に2点を奪われる。

 外大は初回にいきなり7点を奪われた。

 2回から外大投手斉藤は立ち直るも、4回に2アウトから3番青柳にレフト前ヒットによる出塁を許すと、パスボールで2塁進塁。ここで斉藤は4番大塚をショートゴロに抑えるも、ショート大木のエラーで追加点を許す。8-0。

 更に5回には、先頭の5番高野に右中間への2ベースを許すと、パスボールと6番上原の打球をサード岡崎が弾いたことにより失点。外大、痛恨の9失点目を許す。

 反撃したい外大は6回。3番大木が今季1号となる左中間を越えるホームランを放ち、なんとか1点を返す。9-1。

 しかし、今日の外大はここで流れをつかみきれない。

 先頭の1番斉藤に左中間を抜く2ベースを許すと、ツーアウト取得後、4番大塚のあたりをショート大木が弾き、本日10失点目を許す。

 7回表、意地を見せたい外大は先頭の8番柳井がライトオーバーのホームランを放つも、その後3人が凡退し、敗北。

 外大、今季3敗目を喫する。現在、1勝3敗1分。4位と0.5ゲーム差の最下位に沈む。


【総評】
 こんば、こんば、こんばんはぁ~~~~、おうおうおう!!

 今回のぉ~~~、僕たちの試合ぃぃ~~

 結果はぁ~~~~…




 10対2







 で、負けぇ!!!!



 

 …いや、負けてるんかい!!!Σ(゚Д゚)(;゚Д゚)(゚д゚)!!!


 いやぁ、まずね、我らが天使・葵ちゃんと、我らが女王・今井田が書いてくれたスコアを見て思ったことから述べさせて頂きます。

 
 【良かったこと】
①康平とジョージがホームランを打つなど、チームとして長打を打てるようになってきたこと。打球を上に打てるようになってきたな、と感じます。
②不調だっためみちゃんの打球の質が上がってきたこと。めみちゃんは上位打線で活躍してくれなきゃ困るよ~。
③チームの出塁数が7であったのに、盗塁数が4であったこと。「走ること」が与える相手バッテリーへの影響については何度も言ってきたと思います。打てないなら打てないなりに、打ちやすいボールが来るように工夫しよう。そのために必要なことは積極的な走塁だよ。

【悪かったこと】
①6イニング中3イニングで先頭バッターに出塁を許したこと。
②それに対して、こちらも7イニング中4イニングで先頭バッターが出塁したが、そのうち2回がホームランであり更にその次のバッターが凡退に倒れたため、実質は7イニング中2イニングしか先頭バッターが出塁出来なかったこと。これにより、相手投手にランナーからの圧をかけられなかったり、相手投手をセットポジションにさせられなかったことが痛手か。
③内野手がピッチャーの足を引っ張り過ぎたこと。キャッチャーのパスボールや盗塁を許した場面のことも含め、全てが失点に結びついた。
④上位打線が機能しなかったこと。相手の1・2番の塁打数が9であるのに対し、こちらは0。7イニング制で試合をやる際は、やはり上位打線が鍵になる。
⑤ランダウンプレーを2度失敗。



 智史さんにわざわざ来て頂いた試合で、まさかの大差での敗戦。こんなに差がついたのは初めてだったね。
 
 負け方も雰囲気も全てが弱いチームのそれでした。

 あったりまえだけど、やっぱりこんだけエラーが多けりゃ負けるし、あんなにボール先行のピッチング(康平)をすれば、そりゃ入れにいったボールを弾き返されるよ。




 これまで褒めてきてばっかだったけど、この試合に関しては、ピッチャー陣の能力の低さも露呈したように感じました。

 やっぱりストレートにしても変化球にしても精度が他チームと比べるとどうしても劣っちゃうよね。相手ピッチャーと何が違うんだろう。骨格や経験は変えられるものじゃないけど、相手ピッチャーを試合中に観察して、自分の理想像を築き上げたり、他チームの投手の何か1つでも参考になりそうなことを取り入れていくことが大事になると思います。


 あと、やっぱり気持ちだけじゃ勝てないよ。気持ちと同じだけ努力しなきゃ。努力ってのは野球それ自体の勉強でもいいのですが、とにかく努力しなきゃ。

 今回、ジョージが綺麗なホームラン打ったけど、あいつは世話の焼ける奴だけど、それでも熱心にバッティングフォームとかの勉強に取り組んでたよね。学ぼうとする姿勢が大事になってくるんだと思います。

 
 ランダウンプレーに関しては練習してなかった俺が悪い。これを受けて練習していこう。意外とランダウンってすること無くは無いしね。ああいうとこでしっかりとアウトを取ることが優勝への最低条件だと思います。


 また、打順に関してはこちらの方で考えます。正直、今の打撃成績では3~5番を打つバッテリー陣以外は信用して固定できません。バッテリーは守備時の負担も大きいです。他の選手、頼みます。今ならだれにでも上位打線を打てるチャンスがあります。上位を打てれば、当然その分だけ打席が多く回ります。塁に出れるチャンスも増えます。楽しいじゃん!!じゃあ上位打てるぞ、俺に任せろよ!!ってとこ見せてね。


 あと、最後に。
 試合後にも伝えましたが、俺が1番皆に意識して欲しいこと、それは土曜日の朝の起床時間です。
 土曜日に夕方に起床して、日曜の朝、ちゃんと脳が、身体が起きた状態でグラウンドに来れると思ってますか??

 今回、明治さんなんて一部の選手は遠方から7時半までにグラウンドに来て身体動かしてましたよね?そういうところだと思いますよ。

 土曜の朝、ちゃんと起きて。普段からちゃんと朝起きる生活を心がけて。

 そうすることが、実力以上の結果を出すことへの第1歩に繋がるのではないでしょうか。試合終盤にさしかかった頃にようやく身体が起きるんじゃ遅すぎるよ。


 幸い、今季のSKは超混戦で、1位の上智さんから最下位の僕たちまで、ゲーム差はたったの1.5ゲームです。

 とりあえず前期優勝して、それ祝いに皆でディズニー行ったり、焼肉行ったり、夏祭り行ったりしようよ!ぜっっっっててぇ楽しいから!!(笑) 

 ついてきてください、必ずどうにかします。


 #5 礒貝  

 
 P.S. 人少ないから大変なのはわかるけど、試合中のベンチのバットとかちゃんと綺麗に並べような。バット整えてても弱いチームはあるけど、強いチームは絶対そういうところ出来てるから。