試合詳細5月1日 【vs明治さん】 | 東京外国語大学軟式野球部 Devil Shadow

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5月1日 9:38~@外大グラウンド
SKリーグ 対明治さん

◆◆1234567 |R H E
明|0321001 |761
外|1000060|734

◆◆◆◆◆打安点得四盗
1弓削(左)2‐0‐0‐2‐2-3
2目見田(一)3‐1‐1‐1-1-0
3大木 (遊→投→遊)  3-0-0-1-1-0
4礒貝(捕)2‐1‐1-1-1-0
5柳井(中)2‐0‐1‐1‐1-0
6斉藤(投→遊→投)3‐1‐1‐1‐0-0
7岡崎(三)3‐0‐0-0-0-1
8岡畑(右)3‐0‐0‐0‐0-0
9鈴木(二)1‐0‐0‐0‐0-0
 柏原(打)1‐0‐0‐0‐0-0
 小澤(打→二)1‐0‐0‐0‐0-0

◆◆◆◆◆
盗塁4 三振8 残塁2

◆◆ 回 球 打 安四振失責
斉藤 1 18  7  2‐1‐2‐2‐0
大木 2 41 10  2-3-1-3-2
斉藤 4 63 19  2‐2‐0‐2‐1


【試合総括】
今季3試合目となったこの試合。

初回外大は、エース斉藤が2奪三振を含む3者凡退に明治打線を抑えると、その裏、死球で出塁した1番弓削が盗塁と捕逸で3塁に進むと2番目見田が左前適時打を放ち、早々に先制点を挙げる。

しかし、事はそう簡単には進まない。

2回、斉藤が突如乱調に。先頭の4番大塚を四球での出塁を許すと、5番竹内には入れにいったストレートを右前に運ばれ無死1・2塁。6番高橋の打球は3塁の正面を突くも、サード岡崎が悪送球。無死満塁としたところで、7番柴田に左越適時二塁打を放たれ逆転を許す。1対2。ここで外大は投手を大木に交代。緊急リリーフにも関わらず大木は犠飛を許しながらも3者凡退に抑える。1対3。

これ以上点差をつけられたくない外大。しかし先頭の2番青柳に左前安打を許す。捕手礒貝の3盗刺殺もあったが計3者に四球を与え、2死ながらまたも満塁のピンチに。ここで先程適時打を放った7番柴田に中前にポテン安打を打たれ2点追加される。5対1。

4回表、外大は投手を再びエース斉藤にチェンジ。しかし、この継投も上手くいかない。先頭の9番斉藤に中前安打を許すと続く1番郷台に四球を与えると、2死後に4番大塚に左前適時打を放たれる。4回表時点で痛恨の5点リードを許す。

5回・6回を無失点に抑えた後の6回裏。
外大打線は相手投手の投球練習内容から判断し待球作戦を採ったのだが、これが功を制する。
先頭の1番弓削から5番柳井まで5者連続四死球を貰い、思わぬ形で2点を返すと尚も無死満塁のチャンスで打者は6番斉藤。
斉藤の放った打球は右前に飛ぶとその打球を右翼手が痛恨の後逸。打者走者の斉藤までホームへ還り、外大奇跡の逆転に成功。7対6。

あと3人抑えれば今季初勝利の外大。しかし、先頭の代打木下を1ボール2ストライクからの四球で出塁を許すと、2盗と捕逸で3塁へ進塁を許す。後続の2者を内野フライに抑えるも、代打渡辺の打球をショート大木が1塁へ暴投。あと1人、あと1送球のところで勝利を逃す。

今季、初の引き分け。外大、現在1分2敗。



【総評】
はいはい、こんばんは~。お疲れ様です、キャプテンです。

まぁ僕は話長い系男子なんで試合後にも結構沢山話したし、1試合ほぼほぼ丸々観戦して頂いた小島さんにも有難すぎるお言葉をいくつか頂戴したわけですが…


今改めてスコアを見ると感じることが、皆に伝えたこと以外にも山ほどあるね。

まず、自分でも気づいて大きく驚いた事実から。


…皆、自責点って知ってる??


  

自責点(じせきてん、Earned run / ER)は野球の試合において投手の責任とされる失点のこと[1]。(ウィキペディア参照)


…なんだ、礒貝は。あいつがうるさいのはOPSとかだけじゃなかったのかよ!!用語覚えろってか!?用語多いんだよ!!!

勿論そういうのを言いたいんじゃなくってね。何が言いたいかって~と、


以下は自責点によるスコアです。

①外大vs一橋さん 3対3で引き分け
②外大vs北里さん 1対1で引き分け
③外大vs明治さん 4対3で外大



…これは何を意味するのでしょうか。


僕は、外大の敗因が投手力でも打撃力でもなく守備力にある。のだと解釈しました。
事実、自責点を相手と同じだけ奪っているということは、打撃力の差がそこまで大きなものではないことを明示しているように感じますし。

仮に守備力が他チームと同じぐらいなら、今頃僕たちは1勝2分の勝率10割だったかもしれないわけです。


今年のチームは守備のチームです。幸い、かなり計算できる投手が2枚もうちには居る訳です。そして、正直バッティングに期待できる人はそんなに多くは居ません。うち…7番から9番打てなさすぎ!!(笑)2試合通して7~9番で17打数0安打1四球ってなんやねん!!せめて四球ぐらいもうちょい貰えや!なに内野ノックして帰ってきてんねん!!(笑)

…まぁ岡畑と亮、こざ&信希に文句が言いたいわけじゃないです。(笑)

要するに…今から1番から9番まで毎試合全員が2回出塁出来るようなチームを目指して練習をするよりも、もっともっとボール回しやノック、ファースト送球の際の意識の持ち方等々に力点を置いた練習をした方が【勝ち】が見えてきそうだな~。ということです。


あと、上記の試合総括読んでもらえれば気付くかと思うのですが、先頭バッターに出塁許し過ぎ!!



なんでやと思う??個人的には、投手陣が攻撃中に少しベンチでくつろぎすぎなのかな?とか、色々準備不足なように感じるんだよね。この試合、先頭打者を沢山塁に出したけど、多分そのすべてがエラーじゃなかったんだよね。投手の実力で自ら出塁を許した。そして、その緊張が後ろを守る内野陣に伝わって1塁送球時に必要以上に緊張した結果の暴投。こんな感じやったよね、明治さんとの試合での失点原因ってさ。

最終回もさ先頭に四球を出し、そしてキャッチャーがアホみたいに簡単に2盗を許し、ボールを後ろに逸らしたりしたから(←ごめんなさい、本当にごめんなさい!!)、3塁にランナーを置いてしまったわけで。


最後の康平の暴投を防ぐためにはどうすればいいか。「ノックの時にもっともっと集中しよう!」なんて言うのは簡単なことだし、正直気持ち悪くて吐き気がします。皆、集中してるし頑張ってるからね。でも、かと言ってどうすればいいのか。

一橋戦に続いて、あと1人からの失点。

皆でまた考えてこ。まぁ内野の殆どを新入生に守ってもらっとるから単純な慣れの問題もあると思うけどね~~。

ゴメン、また長くなったね。とりあえず…より守備に練習の重点は置きたいと思います。俺ら、他チームの倍エラーしてっから。

バッティング指導に関しては任せてください。多分どうにかなるし、今のところ僕たちは残塁数が異様なまでに少ないので、まぁ線として機能しているんだと思うので。


…うっわ、気付いたら全然おもんないブログ長々と書いてる!!(;゚Д゚) キャプテンの野球熱と要約能力キモっっっ!!ごめんなさい、今ベランダから飛び降りてきます。失礼しました、さようなら!ま、そんな感じよ!これからも宜しく!!

#5礒貝


P.S.安心してください、僕の部屋、1階です。