…長くなって、本当にすみません。あと、今回、キャプテンに指名してくれてありがとう(*^_^*) 皆に感謝する理由？と、前のブログで厳しくする…みたいな感じで所信表明したのには、実は理由があります。
僕は、高校時代、軟式ではありますが、野球部のキャプテンでした。それも部員が3学年合わせて40人も居る時の。
先輩方によくいじられる、あの桑名高校です。（笑）桑高は、軟式野球部は結構強くて、１つ上の先輩は東海大会2位(軟式界は東海地区を制すれば大体全国制覇も狙えるぐらい東海地区が強い)、１つ下、２つ下、３つ下の後輩も東海大会ベスト4。今の軟式野球部と違って、試合をすればスコアは勝っても負けても2対1ぐらいのロースコア。一言で言うなら、軟式とはいえ、そこそこ強いチームでキャプテンをしていたのです。
が、しかし、僕がキャプテンの代だけ最高記録が三重県大会決勝リーグで敗退。何故か。
…桑高は以前は進路部長の先生が監督をなさっていたので、平日は僕が監督もしていました。なので、監督と共にオーダーや背番号を決めることが出来たのです。
その時、僕はいつも同期に気を遣っていました。周りの目ばかり気にして、誰にも嫌われたくない、誰にも嫌われたくない。その一心でキャプテンをしていたのです。
それは練習時間も同じです。桑高には硬式野球部もあります。なので、軟式に入ってくる子は大体、野球は好きやけど勉強時間も確保したいし、そんなキツイ練習は嫌。という子ばかりなのです。そういった事情と僕の当時の性格から、練習メニューはいつも同じ、3時間ぐらいを楽しい雰囲気の中、チョロチョロ～っとやる。
結果、超強豪校だった桑高は最後の大会で2回戦敗退(スコアは驚異の8対2)。正直、部員の皆のことは好きやけど、今でも野球に関しては、あの1年は思い出したくないし、下手に夜に思い出すと、長期恋愛失恋直後みたいな感じになります。（笑）
そういった経験を皆に味わって欲しくないという思いと、自分自身、もう二度とああいう風にはなりたくない。指導者がいなかったこともあり、中学時代は正直メチャクチャ長打打ってたのに、高校ではMAXでツーベースでしたし。皆のこと考えて、オーダーもいつも自分を9番ファーストにして、普段の練習では、ずっとノッカーやトスを上げ、自分の練習は、しても帰宅後…という感じでした。嫌な過去だ。（笑）
ゴメン、何が言いたいか良く分からんくなってきたけど、とりあえずさ、楽しもう！そして、勝とう！勝てば楽しいし、皆で１つになれる。楽しければ、皆に会いたいから遅刻もせんくなるし、遅刻が無ければ上手くなれる。
「軟式野球部楽しいな～。入って本当に本当に良かった！」と来年の今頃に、皆に言ってもらえるようにすることが僕の目標です。(終わり)