先日、母から受け取りました。


母は2年前、特に不自由していなかったにもかかわらず

病院の先生からの軽い勧めで、両膝の半月板の手術をし

術後の経過が悪く、体のバランスがくずれ

肩を動かすことや手を使うことも不自由になってしまいまいした。


手術前は社交ダンスをしたり、ボウリングにいったりと

活発に動いていた母は、突然自由に動けなくなった体を

悩み苦しみ、とうとう心の病にまでかかってしまいました。


私としては70歳もすぎている母にいっぺんに

両ひざの手術を勧めるのもどうかと思ったし

それを今更いっても何も変わらない。


手術をした病院。

退院後、痛みを訴えても話も満足に聞いてもらえず

痛みどめの注射を打っとけばいいんやろ

みたいな態度でかなり嫌な思いをしたらしく

病院に行くのさえ悩んでいる様子でした。


痛いという私が悪いのか。。。


しかも予約の日を間違えて病院にいったら

待ちますので診察を受けたいといっても追い返されたりと

病院側の対応に疑問をいだくばかり


結局リハビリはこの病院ではできないとのことで、他の病院へと移りました。


今の動けなくなった自分の体を受け入れることの心の葛藤は

計り知れないものだと思います。


私は自分に何が出来るのか

どうしてあげたらいいのか今も答えはでていませんが

母に常に関わってあげることだけを心がけています。


母は半年ほど前から、今自分にできる習いもの

絵画教室に通いはじめました。

来てる人がみんなレベルが高くて、嫌だぁっといいながらも

頑張っているようです。


下手だ下手だといいながら展示会に出した絵

記念にもらいました。


夕実ゅみno♪ ゆるゅる日記☆

私の宝物です*花*