さすらう犬の生活 -418ページ目

弁護士

法律番組で人気のH弁護士と会食。

テレビ出演に関してはは爆笑問題と同じ事務所が
エージェントをしている。
顧問弁護士でもあるらしい。
ユニークなスポーツマンだった。
酒も強い。
話も面白い。
社長の大田女史もボクとは旧知の間柄だ。


赤坂のめうがでふぐ。
刺身はふつう薄く切るもんだが
ここのふぐ刺しは身が厚い。
倍か3倍はある。
しっかり食べた気がする。
それにワイン。
以前は銘醸ワインがいっぱいあったのだが
水害で赤坂が水没した時全部だめになったそうな。
ロマネ・コンティがプカプカ浮いていたらしい。

焼きふぐもよい。
場所柄TBS関係も多い。

実にお高いのが欠点だけれどね。

痛飲して二日酔い。
帰ってマッサージを取ったが
記憶に無い。


弁当

本日は仕事で
忙しくスタジオで弁当。

欲求が満たされないとヒトは
ついつい食べ過ぎる。
違うおかずで2個開けてしまった。
お茶も缶だとまずいしね。

そんな風に思いながらも
仕事は仕事。
記者会見もありつつ
ここ半年準備してきた
新しい番組の収録は
成功裏に終わった。

主役のH先生が弁当に対する感想。
あまり好評では無い様で
次回から考えないと、と思う。


台風で首都高の各所が通行止めになり
けっこうドキドキしながら帰りました。
高速の側道は水没してた。
この日は担当の収録ラッシュ。

キャンティ物語

野地さんの本はあんなに素晴らしく
熱心に読めたんですが
TVのほうは伝え方が難しかったようで
視聴率もぱっとせず
なんとなく複雑な思いです。
そんな中、
飯倉の本店に行く機会がありました。

ここんところ西麻布店が多かったので
何ヶ月かぶりでしたが
がっかりすることのほうが多い店になっていました。

おいしいものと費用対効果ということも
あるでしょうが、それ以上に此処にみんなが
求めていて、かつそれに答えてくれていた此処の満足感が
希薄な感じがします。
贅沢でもありそれが当然の心地よさとして
楽しめるあの感じ。
諸先輩たちが作ってくれた
無形の財産。
この変化とは何か。
もっと僕たちも歴史に思いをはせる必要があるようです。

ただこの夜のお話は
業界の先輩二人による
芸能史の貴重な
1980年代の終わりから
1990年代の前半の物語
いろんなことがあったことを思い知らされました。
やっぱりこの店では
歴史を思い出すのがふさわしい。


楽しかった。