和風Bar南石 -3ページ目

【飲み物語 006】ラフロイグ10年

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ラフロイグのストレートをちびちびと飲みながらの蒸し牡蠣は、ラフロイグのピート香と牡蠣の持つ磯の風味がマッチしてそれはもう最高というか、至福というか、悶絶もの。

でも、この組み合わせは、万人向けではありません。

この、スコットランドの西に浮かぶアイラ島のシングルモルトスコッチウイスキーは、それはもう強烈なピート(泥炭)の香りが特徴でして、わかりやすく簡単に例えると、正露丸の匂いというか、昔のヨードチンキといいますか、本当にそんな匂いに似ているのです。

だからまず、牡蠣とラフロイグの組み合わせがうまい!と思う前提条件として「まずはラフロイグがうまいと思うこと」だと思うのです。

興味のある方はぜひ一度、チャレンジしてみてください。

ちなみに僕はおなじアイラモルトではアードベッグが好きなのですが、それは別の話し。

生地もソースも手作り

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生ハムときのこのピザ 650円

イタリアワインとどうぞ!

【飲み物語 006】奥播磨 山廃純米(下村酒造店)

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本当は先日、焼き牡蠣にラフロイグを合わせて悶絶していたので、ラフロイグと牡蠣について書こうと思ったのですが、前々から書こうと思っていた「奥播磨 山廃純米」について書こうと思います。

数年前に行った某お寿司屋さんで「奥播磨 純米」のぬる燗と、刺身を頂いて、あまりのマッチ具合に「くぅ~たまらねえなぁ~」と唸った記憶があったのですが、その後ほかのものばかり飲んでいて、まったく手をつけていなかったのです。

で、最近、某酒屋さんへ洋酒を見に行ったのですが、ついでに日本酒コーナーを覗いたら、奥播磨と目があってしまったんですねー。

ここで会ったがウン年目、「こうなったら買うしかないなあ」と「奥播磨 純米」を眺めていたら、隣に「奥播磨 山廃純米」があるじゃありませんか。
「純米は飲んだことあるけど、山廃純米は飲んだことがないなあ」ということで、購入したのです。

冷やだと軽く甘みとコクがあって、ぬるめの燗にすると、コクというか旨みが増すんですね。クセのある味わいになるのです。

となると、これは刺身とかのさっぱりしたものではなく、山方面の佃煮とかお肉系に合うお酒だなと思いました。

実際、刺身とうちの鶏ガラベースのおでんで実験。やっぱり、おでんがあいました。

ちなみに、日本酒を飲んで味を分類するときって、僕は大雑把に2方面に分けるんです。

海方面か、山方面か?

「奥播磨 純米」は、海方面。
「奥播磨 山廃純米」は、山方面。

そんなイメージ。

両方ともぬる燗がうまいと思う。

というか、山廃系はどうしてもコクがでてくるのが多いから、お刺身とか負けちゃうんですよねー。

そんなこんなで、みなさんも、飲むお酒を「なにに合うのか?」を考えて飲まれてみると楽しみが増えるのかもしれません。