南合とは、「南海沿線合同合宿」の略称です。
おおよそ年2回、春と秋に行われています。
南海沿線5劇場(こどもNPOセンターいずみっ子、岸和田おやこ劇場、貝塚ファミリー劇場、
泉佐野おやこ劇場、子どもNPOはらっぱ)に所属する中高青の会員を対象とし、レクリエーションや自炊、創作ゲーム、スポーツなどを通じ様々な人と交流すること、そして時代を担うリーダー育成を目的として活動している合宿行事です。
具体的にどういうことをしているかというと、
「ゲーム大会」のような全体で遊ぶプログラムのほかにも、例えば「分散会」ではいくつかの部屋に分かれて少人数で話をしたり、
「分科会(DS)」では、参加者が興味のあるプログラムを選択できるなど、特に参加者間の交流に重点を置いた活動をしています。
こうした「交流」に重点を置いているのは
異年齢・他地域の様々な人と交流することで、
「南合」が新しい友人を作ったり、自分の世界を広げたりする、大きな「学び」の場になると考えているからです。そしてこの合宿は、プログラムの企画立案や当日の進行だけではなく
施設やバス会社との連絡、会計など、普通は大人がするようなことまでのすべてを
5劇場に所属する高校生以上から成る実行委員(以下実委)の手で
自主的に進めています。
また、活動は合宿がメインですがそれだけではなく、年間を通して様々な活動をしています。
近年どの劇場も会員数が減少しつつあることはご存知のことと思われますが、
特に中高青は大人数での活動が自劇場だけでは難しくなっています。
そこで沿線の劇場が集まり、中高青の活動の場として「南合」をつくることがとても重要になってきます。
また交流し合うことで互いの視野を広げることができます。
このような交流は一度きりではなく継続していくことが大事で、南合の実委が年間を通して活動している理由もここにあります。
他の劇場と交流することによって、いくつもの新しい発見があります。
たとえば他の劇場の活動内容であったり、南合で知った新しい遊びであったり…
そうした交流の成果を各劇場に持ち帰って、自劇場の発展に繋げる。それこそが、南合の理想としていることです。
また実委自身も、「南合」というひとつの行事を1から作り上げていく過程で、難しさや喜び、成功や失敗、嬉しさ、達成感など、
経験する出来事からたくさん学び、成長していきます。
こうして実委は各々で自分の成長を実感しており、その自信が「もっとたくさんの人に南合を知ってほしい」
「たくさんの人に南合へ来てほしい」という思いに繋がっています。