発砲時にレーダーに映る距離
サイレンサーなし
銃によらず約251m。
撃たれる側が反対を向いていると銃声が聞こえなかったりするが、レーダーの反応は銃声とは無関係。スピーカーからまったく聞こえていなくても251m以内なら映るし、スピーカーから聞こえていても300m離れていると映らない。
ぎりぎりレーダーに映る距離でも敵と反対を向いて撃つと映らなくなるので、銃口側を基準に距離を測っている可能性が高い。
FGL40は爆発地点・爆発タイミングとは無関係に、発砲した瞬間に発砲した位置が映る。
サイレンサーあり
銃によらず6m程度までは映らない。5.5m程度だと映る。
サブマシンガンでぎりぎり映らない距離でも、FY71やSCARに持ち換えると映るので、やはり銃口の位置が関係すると思われる。
次のスクリーンショットがサイレンサー付きでぎりぎりレーダーに映らない間合い。
レーダーキットの索敵距離
どのくらいの範囲で索敵できているのか確認してみた。敵がぎりぎりレーダーに映った時の、左下のミニマップ表示を参考にする。
結論
約75m
計測条件
- ほぼ水平な場所
- 値は敵の頭部をスナイパースコープで狙った時の数値(数値がぶれる場合はもっとも短い値)
- カッコの中は、敵側から双眼鏡で測定した値
結果
75.0m(75.12m):映る
75.1m(75.22m):映らない
追加実験(2009/5/5)
現実的なシチュエーションとして、TARMACで実際に試作入り口から計測してみた。
試作入り口からスキャンした場合でも、バンカー側から滑走路中央のライン1m手前くらいまではレーダーに映らない。
試作屋上と滑走路上で試したところ、お互い82~83m程度の距離が限界だった。入り口の場合も屋上の場合も75mでないのは高低差を無視しているためではないかと思われるが、詳細は不明。ぎりぎりの距離では、滑走路側からスキャンできるのに屋上側ではスキャンできないなどの現象があった。










