顔面麻痺ラムゼイハント症になり、とっくに
片手年数を経過しました
あの辛い、辛い、発症当時私は前年にも
重度に近い中度の顔面麻痺になっていたし、
また、同じ側だし
もう、前の顔には戻らないなと思ってました
でも、でも、せめて、数年後には、1回目麻痺後
くらいの顔にはなってるんだろうか・・・
顔面に関してはそんな淡い期待をしてました。
1回目の麻痺は、医学的には"完治"。
本人的には これが、完治、、、と、愕然と
したのを覚えています。
それでも、せめて、あの"医学的完治顔"にはなってて欲しかった今
なってませんよ
2回目の顔面麻痺は、"治療終了"でした。
『治りませんでした、治りませんと言う事です。』と言われました。
顔面も大事だったけれど、とにかく、身体の
機能が戻って欲しかったんです。
"歩けない" "聞こえない" 。。。
常に頭にあるイヤな違和感、耳のイヤな違和感。これにイヤな違和感満載の顔面麻痺。 "違和感"しかない、ここ数年
だけど、発症当時から比べたら、うんと良くなりました
うんと良くなったけど、治りはしません
段差に弱いし、ヒールはバランス取れないし、
ふらつきは多々だし、真っ直ぐ歩くのも危うい
時もある。最初は日傘なんてバランス取れないからさせなかったし。今はペッタンコ靴ならさせます難聴は、だいぶ良いけど、声は
大きいらしい天気とか気圧で痛みもあり。
これが毎回、痛みが違い、怖いんです。
長くなりましたが、そんな今 なんです。
当然、出かけるのも大変で
昔みたくは無理。
同行者を選ぶように
なので、せっかく誘ってくれても、お断りして
ばっかりな、、、ってゆーか、行きたくないん
です、本音はやんわりと、誘ってくれる
気遣いに感謝してる事とともに、昔のようには
行けない事をメールしましたが、
『いつまで病人してないで、今を受け入れたら?
今のLI LIちゃんに合わせるからさー』と
今の私・・・が、嫌って言ってるっちゅーの
私の今って、そう、見えてるんだな
受け入れてないように見えてるんだな
確かに矛盾してます
顔面麻痺以降、海外旅行にも行けてる。
外食も、行けてる。普段の生活もできて、
限りなく、以前の日常生活に近いのかも。
でも、あくまでそれは、"表向き"。
前のようには絶対、無理
旅先では、1日に何回も部屋に戻って休憩するし、外食も食べ方汚いから
最初はねー、頑張って行ってみたんですが、
"こりゃ、無理だわ"となりました。
私の気持ちがもう、無理でした
その分、一緒に行ける存在との時間は、麻痺を
忘れるくらい、大事に
シンプルな事なんですが。
きっと、励ましてくれるつもりの、"いつまでも病人してないで"という言葉だったのかもしれま
せん。
でも、ほんと、グッサリきました
がぁ、いつもこんな私と旅行やらご飯して
くれる"もう旅行にはアノコとしか行けない、
あの子"が、"ハワイの●●、テレビに出てるっ!"
と
"うわー、きっしょー"と言ってしまい 笑
"●●、まさか、きっしょー言われてるなんて
傷ついてるよ 笑"と。
・・・気をつけよう 笑
ただの、愚痴ブログでした。