家のトイレならまだいいんですけど…
外出先のトイレですから（泣）
昨日は予定をしてなかったのですが
「きょうはどこにいこうかなー。」とハナくん。
休日は行けない「養護教育センター」（遊ぶためだけに行きます。ほんと肩身が狭いです）を希望されてしまったので、カレンダーで説明しながら駅前の科学館を提案すると「OK」
nano、チャ丸も行きたがったので３人連れて行きました。
ハナくんはマイペース、好きなコーナーは決まっているので見失うことも特になく
チャ丸はnanoくんのすることが面白いらしくくっついて歩いたり、私と遊んだり。
ところが思いもしなかったハプニング。
ハナくんが「うんち」と言い出しました。
障害者トイレはこのフロアにないので、
nanoくんに介助を頼んで男子トイレへ。
ところがしばらく待っても
「個室あかないよー。」
というので、出てきてもらって女子トイレへ連れて行きました。
ところが、いくらいきんでも出ない。
ハナくんはパニックになってしまいました。
夏休みは便秘でパニックがあり、主治医に薬（ビフィズス菌みたいの）を処方してもらいましたが
今は便秘もしていません。
なんで～？
１５分経過。
私はチャ丸（つまんないので出て行ってしまった）の様子も気になり、トイレと外を行ったり来たり。パニックはおさまる気配なし。
便器が見えないところに行けば、切り替わるかも。と思い
「おしまいしよう。」と声をかけるも、大絶叫、大暴れ。
清掃スタッフの方が心配して見にきてくれました。
「どうしたの？」と訊かれたので事情を話すと
「そうか～、じゃあしょうがないねえ。」
しょうがないといっていただけて、救われたような気がしました。
パンツをはかせるのを手伝ってくださったのですが、野良猫みたいに暴れて、どうにも無理。
パンツをはかないことには移動できません。
手を緩めると便器に戻ってしまいます。
パニックには慣れているのですが、外にいるチャ丸と、ここが女子トイレであることが気にかかってしまいます。
でも障害者トイレでこうなったら車いすの方に大迷惑だし…
どうしたらいいのでしょう。
○×メモに
「科学館のトイレ、うんちでません」「おうちでくすりをのむ、うんちでます」
と書いてみせましたが、ますます泣きます。
私の顔が見えなければ冷静になるかな？と思い一人で個室にいれると、トイレットペーパーをすごい勢いで出し、口に詰め込む。
あわてて阻止します。
しばらくして、小指の先ほどの小さな便がでました。
「おおきいうんちだよう。」と泣きますが
少しずつ落ち着いてきました。
これが原因かも。
泣き止んで、
「ごめんなさい、ドーナツ行きます。」
私はハッとしました。
スケジュールは、「科学館→ミスタードーナツ→おうち」でした。
わたしが「おうちでくすりをのむ」と提示したのを、「ドーナツは連れて行かないよ」と受け止めてしまったようなのです。
そんな悲しい思いをさせていたなんて…
おやつ行かないなんて、全く思っていなかったのよ。誤解だよ。
「大丈夫、大丈夫だよ」と言うと、私のおなかに顔をうずめてしゃくり上げます。
筆談で話しかけても「ハクション」とかしか答えないけど（泣いたのでおなかがけいれんして気持ち悪いのだ）、
もう大丈夫。
先ほどのスタッフさんはずっと、気にかけてくれていたようで
ハナくんが立ち直るや否や現れて散らかしたペーパーを片付けてくれました。
手を洗い、お礼を行って出ました。
時計を見るとほぼ１時間経っていました。
nanoくんは、ずっとチャ丸と遊んでいてくれました。
お礼に、おやつをnanoくん希望の甘味処に変更。
ドーナツは買って帰ることで、ハナくんとも交渉成立し、外に出ます。
あんみつ、わらびもち、抹茶アイス。
甘くてほっとします。
座敷だったのでちょろちょろ立ち歩き、
「座りなさーい！」
いつもの風景です。
やっぱ３人つれて出かけるのはまだ無理かな。
楽しいんだけどなー…
目が行き届きません。
事故や事件のことまで考えます。
今度は順番こでつれていこうっと。
外出先のトイレですから（泣）
昨日は予定をしてなかったのですが
「きょうはどこにいこうかなー。」とハナくん。
休日は行けない「養護教育センター」（遊ぶためだけに行きます。ほんと肩身が狭いです）を希望されてしまったので、カレンダーで説明しながら駅前の科学館を提案すると「OK」
nano、チャ丸も行きたがったので３人連れて行きました。
ハナくんはマイペース、好きなコーナーは決まっているので見失うことも特になく
チャ丸はnanoくんのすることが面白いらしくくっついて歩いたり、私と遊んだり。
ところが思いもしなかったハプニング。
ハナくんが「うんち」と言い出しました。
障害者トイレはこのフロアにないので、
nanoくんに介助を頼んで男子トイレへ。
ところがしばらく待っても
「個室あかないよー。」
というので、出てきてもらって女子トイレへ連れて行きました。
ところが、いくらいきんでも出ない。
ハナくんはパニックになってしまいました。
夏休みは便秘でパニックがあり、主治医に薬（ビフィズス菌みたいの）を処方してもらいましたが
今は便秘もしていません。
なんで～？
１５分経過。
私はチャ丸（つまんないので出て行ってしまった）の様子も気になり、トイレと外を行ったり来たり。パニックはおさまる気配なし。
便器が見えないところに行けば、切り替わるかも。と思い
「おしまいしよう。」と声をかけるも、大絶叫、大暴れ。
清掃スタッフの方が心配して見にきてくれました。
「どうしたの？」と訊かれたので事情を話すと
「そうか～、じゃあしょうがないねえ。」
しょうがないといっていただけて、救われたような気がしました。
パンツをはかせるのを手伝ってくださったのですが、野良猫みたいに暴れて、どうにも無理。
パンツをはかないことには移動できません。
手を緩めると便器に戻ってしまいます。
パニックには慣れているのですが、外にいるチャ丸と、ここが女子トイレであることが気にかかってしまいます。
でも障害者トイレでこうなったら車いすの方に大迷惑だし…
どうしたらいいのでしょう。
○×メモに
「科学館のトイレ、うんちでません」「おうちでくすりをのむ、うんちでます」
と書いてみせましたが、ますます泣きます。
私の顔が見えなければ冷静になるかな？と思い一人で個室にいれると、トイレットペーパーをすごい勢いで出し、口に詰め込む。
あわてて阻止します。
しばらくして、小指の先ほどの小さな便がでました。
「おおきいうんちだよう。」と泣きますが
少しずつ落ち着いてきました。
これが原因かも。
泣き止んで、
「ごめんなさい、ドーナツ行きます。」
私はハッとしました。
スケジュールは、「科学館→ミスタードーナツ→おうち」でした。
わたしが「おうちでくすりをのむ」と提示したのを、「ドーナツは連れて行かないよ」と受け止めてしまったようなのです。
そんな悲しい思いをさせていたなんて…
おやつ行かないなんて、全く思っていなかったのよ。誤解だよ。
「大丈夫、大丈夫だよ」と言うと、私のおなかに顔をうずめてしゃくり上げます。
筆談で話しかけても「ハクション」とかしか答えないけど（泣いたのでおなかがけいれんして気持ち悪いのだ）、
もう大丈夫。
先ほどのスタッフさんはずっと、気にかけてくれていたようで
ハナくんが立ち直るや否や現れて散らかしたペーパーを片付けてくれました。
手を洗い、お礼を行って出ました。
時計を見るとほぼ１時間経っていました。
nanoくんは、ずっとチャ丸と遊んでいてくれました。
お礼に、おやつをnanoくん希望の甘味処に変更。
ドーナツは買って帰ることで、ハナくんとも交渉成立し、外に出ます。
あんみつ、わらびもち、抹茶アイス。
甘くてほっとします。
座敷だったのでちょろちょろ立ち歩き、
「座りなさーい！」
いつもの風景です。
やっぱ３人つれて出かけるのはまだ無理かな。
楽しいんだけどなー…
目が行き届きません。
事故や事件のことまで考えます。
今度は順番こでつれていこうっと。