届かないって知ってるけど
キミに伝えたくて
今この手紙を書いています


今日は月が綺麗です
想いが熱く
奇跡を呼びそうな
そんな夜だから


ボクはね今でもキミが好きです



今ボクは一人で
近所の公園に来て
池を見つめながら歌を唄ってる


キミが好きだった歌を


月を見てたら
唄いたくなって


月が明るくて
まぶしく感じる


まるでキミの様に
思ってるんだ


そしたらさ
なんだか
涙があふれてきちゃった


涙で滲んだ月が
とても綺麗だなって
そういう風に思うなんて
どうかしてるのかな


でもね心が痛くて
重くてさ
上を見ることが出来ないんだ


キミを失って数年
ボクはまだキミが好きで
未だに思い出したりしてる


キミと見ていた夜空
綺麗な星空も
今は・・・


思い出しちゃいけない
そう思って
奥歯をかみ締めたり


なのに
思えば思うほど
浮かんできたりして


とても苦しくなって
切なくて
気持ちが抑えられず
涙をこぼしてる


今だけは
そっと泣かせて下さい


「あの日 あの時 あの場所で
君に会えなかったら」
そんな歌があった気がする


もし会ってなかったら
キミは生きてたのかな
もしあの場所に行かなければ
今も二人一緒だったかな


誰だって後悔はする
悔いの残らない
人生なんてない
だからこそ必死でもがいて
生きてるんだよね


でもいつか人は死ぬ
後悔なんかしたくない


そう
いつかボクも・・・



忘れたはずのキミ
思い出に変えれたはずなのに
もう会えないの解ってるのに
思い出して
泣いたりなんかして


何度も思い出してたら
キミは戻るかな?
何度も願えば
願いは叶うのかな
そばでそっと
ボクを包んでくれるかな


ボクは弱くて
強いフリばかりしてる
いつも笑ってる自分が滑稽で


でも笑うとね
気が楽になるんだ
笑っていれば
辛いことがあっても
大丈夫な気がして


まだ逃げているんだ
きっとそう


ごめん
強くなるって誓ったのに
誰も不安にさせないって
誓ったのに


ボクは弱い人間です
誰かを求めて
傷つけて
枯らして


そんな自分が嫌になって
また泣いて
そんな自分を笑ってごまかす


でもそれは少し前のボク


今のボクは
色んな人に出会って
大切な人も出来て
自然に笑顔で
いれるようになってきた
前よりは
少し強くなれたかも


それでもたまに
挫けそうな時
ここに来て
ボクはキミを
思い出すかもしれない
その時は


あの月の様に
そっと見守ってください


PS
ボクに心をくれた君に
愛をこめて

大好きだよ