今年は春から暑い日が多かった。梅雨の時期は日中に暑くても夕立があると19時過ぎには20度前半になり、今思えば過ごしやすかった。

 

 梅雨明けから暑い日が続く。8月になってからは最低温度が25度を超える日日が続き、ここ数日は明け方の4時ころでも26℃超え。もう一日中エアコンのお世話になっている。

 

 冷房の設定温度28.5℃で、エアコンのある部屋は29℃、エアコンの風が全く当たらないところは31℃。浴室は40℃、洗濯機室は33℃、玄関は32℃。

 

 室温が29℃を超えても半そで、半ズボン、素足姿で、サーキュレーターの風があたると涼しい。靴下はもう暑くて履けない。

  昨日は湿度は70%超えだったので、冷房設定で室温が29℃前半でもムシムシしてダメ。エアコンの設定を「涼快」にしたところ、わずか30分ほどで湿度が50%近くになり、文字通り快適。エアコンは使い方次第っていうけど、確かにそう。

 

 台風の置き土産であるという高い気温。

 

 梅雨時の雨が少なかったが、まだ水不足の報道はないので顔を洗ったりシャワーを浴びたり、汗を流せるが、高温、高湿度の上、さらに水不足や電力不足になったら、もう夏に東京では暮らせそうもない。

 

 気温が30℃を超えるような時間帯に出かけたくないが、この猛暑でも外仕事の方々の過酷さはとんでもないもの。電柱の付け替えや電線の張替え、道路工事、駐車場の管理をされているなど。新型コロナワクチンの大規模接種会場への案内係の方も。案内板を持ったまま、じっと動かないでいる。熱中症にならないように、体調を崩さないようにこの夏を無事に過ごせますように。

 

 立秋が過ぎ処暑まであと2週間。

 

 暑い、暑いと言いながらも、今年もまた秋風が吹くようになると寂しさを感じるんだろうな。