GW明けからサッカーを習い始めた次男。




幼稚園時代にも習っていましたが、




そこは、幼稚園生のみの教室だったので




卒園と同時に退団。




それから1年以上なにも習い事をせずに




いましたが、




サッカーやりたいという、本人の強い希望があり、




新しい教室を探して入会することにしました。






そこは、週1回、金曜日一時間半の練習で、




練習場までは、バスの送迎があります。






幼稚園の時の教室は最初から終わりまで、




親が見ていたので安心でしたが、




(教室は家から徒歩1分のところだったし。)




今度は次男一人バスに乗って行き、1時間半練習をし、




またバスに乗って帰ってきます。






教室の先生には、病気のことは最初に伝えておきましたし、




病気について書かれてある冊も渡しておきました。




ポンプも見ていただきましたし、




低血糖のときの症状と、その場合のブドウ糖も携帯していることを




伝えました。




それでも、やっぱり、激しい運動は血糖値が下がるので、




次男がサッカーにいってる間じゅう、心配でなりません。






だいたい4時半ごろ、バスに乗って、




帰宅するのは7時半ごろ。




それまで何も食べないのはお腹がすくので




子どもたちはそれぞれおにぎりやパンを持ってきていて、




帰りのバスで食べます。




次男にもおにぎりを二つ持たせています。




一個100グラムのご飯で作って、インスリンは1.5入れます。




(ご飯100グラムの炭水化物量37




CI比は現在25 




37÷25=1.48)




おとといは出かける前の血糖値が132。




サッカー1時間半やって、おにぎり二つ食べて




帰宅後すぐの血糖値が82。






いい感じですね~。




やはり、運動ってすばらしい。




でも、低血糖はほんとに怖い。




元気に楽しく続けてくれたらと心から願います。

先日の低血糖痙攣があまりにもこわかったので、


しっかり反省点を考察してみました。


前日の夕飯前には、ポンプの針の差し替え。


だいたいいつも差し替えのあとは、


インスリンの流れがよくなるのか、


血糖値は低くなります。



寝る前の血糖値は80。


寝る前の血糖値は100前後がのぞましい、と


主治医にも言われているので、


補食としてキャラメルを一個食べさせました。



前に栄養士さんからのアドバイスで、


血糖値を比較的長持ちさせるのに、


ベビーチーズがおすすめ!と聞いていたので、


我が家の冷蔵庫には常備しています。


食べてもすぐには、血糖値は上がらないそうなのですが、


じわじわと長く効いてくれるそうです。



このとき、ベビーチーズは食べさせませんでしたが、


差し替え直後はまだまだ下がることを


見越して、食べさせるべきだったかもしれない。


いつも、朝方になると上がってくる血糖値ですが、


差し替え後だけは、例外になりえるので、


これからは、差し替えをした夜は、


ベビーチーズを寝る前に食べさせよう、と


思いました。

ちょうど土曜参観の代休の平日休みの朝の出来事でした。


目覚ましが鳴るより30分くらい早い時間だったでしょうか。


隣で寝ている次男が、ピクッピクッと


おかしな動きをしているのに気がつき、飛び起きました。


次男の名前を呼んでもゆすっても、目が上を向いているような感じで、


意識ははっきりしておらず、とにかく、


不自然なほど小刻みに腕が震えています。


低血糖だ!


すぐにリビングに走っていき、血糖測定器とブドウ糖のラムネ、


ジュースなどを取りに行き、


リビングにいた夫に、「○○の様子がおかしい!!!」と


叫んで二人で大急ぎでまた寝室へ。


起こしてなんとかジュースを飲めないかと、試してみますが、


全然ダメで、ブドウ糖のラムネを口にいれますが、


吐きだしてしまいます。


それでも、なんとか口にいれ、すぐにタオルでおさえました。


手のひらをぎゅーっとつよく握っているので、二人がかりでおさえて


なんとか開かせ、血糖測定。   68。


低い。低いんだけど、もっと低い40台、30台、


はたまたLOW(20以下)のときでも、普通に元気でいるときも


あるのに。


どうも、次男の場合はこの60~70あたりの値が


デットポイントというか、そんな感じがします。


痙攣の方は1~2分でおさまりました。


ラムネも口の中でうまく溶けてくれたようで、


少し意識が戻ってきました。


とにかく、ものすごく頭が痛い、と言って泣き出します。


少し眠っては、吐く、を繰り返し、4~5回くらい吐いたでしょうか。


本当に苦しそうで、かわいそうになります。


だいたい2時間くらい経ったころ、


また血糖値を測ると263。


ほっ。


頭痛も少しずつおさまってきたみたいで、


一安心です。


この病気を発症して、3年半。低血糖痙攣は初めての経験でした。


本当に本当にこわかったです。


改めて低血糖の恐ろしさが身に染みました。


対応はこれで正解だったのかどうかはわかりませんが、


次の診察では主治医に報告しようと思います。


今はすっかりいつも通りの元気いっぱいな次男をみながら、


病気であっても、元気であることのありがたさを


心の底から実感しています。