日本医事新報社「コウノメソッドでみる認知症診療
」
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戦車長の雄姿 12 イギリス巡航戦車 Mk.VIII クロムウェル
1943年に開発されたイギリスの巡航戦車。「クロムウェル(Cromwell)」とは清教徒革命の指導者オリバー・クロムウェルに由来する。
クロムウェルは機甲偵察連隊などに配備されて実戦に大量投入された。主砲はMk.IからMk.IIIまではクルセーダーから継承した6ポンド砲だったが、Mk.IV、Mk.V、Mk.VII、Mk.VIIIは、6ポンド砲用の砲架に搭載する、アメリカから供給される砲弾を用いる国産の75mmQF砲に換装し、Mk.VIはCS型で95mm榴弾砲を搭載していた。
ミーティア・エンジン搭載のクロムウェルは51~64km/hにも達し、「第二次世界大戦中最速の戦車」と言われるほどの快速ぶりを誇っていた。クロムウェルは、後のチャレンジャー巡航戦車、コメット巡航戦車のベース車両となった。ノルマンディー上陸作戦後のヴィレル・ボカージュの戦いで、ティーガーI一両にクロムウェル一個大隊(15両)が全滅させられたエピソードは有名である。(インターネットより)
イギリス人はベレー帽が好きである。ベレー帽と言えば、東山小学校(名古屋市)の同級生井沢君がボーイスカウトをやっていて、なんて格好いいのだろうと思った。私はオタク系だったので、そんな野性的な活動はできなかった。ボーイスカウトはイギリスの退役軍人のロバート・ベーデン=パウエル卿が、イギリスの行く末を懸念し、将来を託すことの出来る青少年の健全育成を目指して創設した青少年運動である。
実社会で先駆的な立場に立てるように、身体を実際に動かし、形に囚われない戸外活動を通じて心身ともに健全な青少年の育成と教育を目的とする。なお「スカウト」とは「偵察」「斥候」の意(インターネットより)。
ボーイスカウトは小学5年9月からだが、その下がカブスカウト(小学2年9月から)だった。カブとは「下部」?それとも「株」?正解は、英語の cub 。クマなど動物の子供のことである。だからシカゴカブスは弱いのか??ねえ、福留くん!シカゴは球団が2つあって(ホワイトソックス)、ファンはカブスが白人、上層階級。ソックスは黒人、下層階級だと現地で教わったことがある。嫌な話だけどね。井口はホワイトソックスでワールドシリーズに勝ったよね(88年ぶり)。
ジョンの生活5 正解 semantic dementia(意味性認知症)
発病3年。眼窩面の萎縮があるからアルツハイマー型認知症ではない。肘は鉛管様筋固縮が少しあるがレビー小体型認知症の症状はない。処方はアリセプトを出していけない。レミニール4mg(常用量の半分)、ペロリック(制吐剤)、サアミオン3+3mgで開始した。
アルツハイマー型認知症の病理で意味性認知症になる症例もあるのだろうけれど、アルツハイマーとの証拠がない。遅延再生が0である理由は、アルツハイマーだからでなく、「先ほどの3単語を思い出して」という医師の言葉がわからないからである。その証拠にその時彼は「え?」と言っている。

