～年収1億への道～ 我がアウトロー人生！
金と女、色と欲…
<我が人生回想録ゆえ、少し下品？ 不適切表現?が混ざる事をご容赦！＞
我が人生に於いて初めての本格的商売（ビジネス？）と
言えば、30数年前に逆上る…。
それまで私はJAZZミュージシャンを目指していたのだが…
今の時代と違い、妙な偏見？差別？
みたいなものがある不自由な時代でもあった…。
当時、ミュージャシンとして活動できる場所やチャンスが
非常に少なく難しい時代でもあり、
又、バンドをやっている者は不良のレッテル？
みたいなものを貼られる時代でもあった…。
そんな日々の中で同期の連中も生活苦と言うか、
生きていかねばならない現実に直面、
そして苛まれ、音楽的才能が多いにありながらも
挫折する者が少なく無かった…。
そんな状況下の中で、私もご多分に漏れずと云うか、
人生に於いての、二者択一？の場面に
立たされる事になる…。
その事に至る点に付いては、あまりの苦悩と言うか
心の葛藤等をも含めて、
とても簡単に説明出来るものでは無い。
又、何かの機会があればここに書き綴る事としよう…。
二者択一？
それは芸術？ 現実・・・？
それは 夢？ 金・・・？
自分自身の人生に対しての目標・・希望・・、願望・・・
生きていると言う実感・・・
そして現実社会での実生活とのギャップ・・・・？
当時、それさえあれば何も要らない？
・・・・・音楽さえあれば・・・・・
TVも見なければ、週刊誌、漫画も見ない、
新聞も読まない人間だった…。
勿論、仕事どころかアルバイトもせず、
唯々、ひたすら朝から晩までレコードを聞き、
明けても暮れても音楽、音楽、音楽の一辺倒。
ワンフレーズのアドリブに全身、鳥肌が立つ・・・
そんな毎日の繰り返しに生きていると言う
喜びを感じていた。
ダカ・ダカ・ダカ・ダカ・・・、ダカ・ダカ・ダカ・ダカ…
そう、私はJAZZドラマーになると決めていた・・・
中学、高校生の頃からライブの店にも
出演していたものの、未だセミプロ？と言われるクラス…
未だ、それ一本で飯を食っていける身分では無い…。
現代で言えば一種の引きこもり？
オタク？的人間だったかも知れない…。
唯一、違う点は当時、そんな感じで音楽を
純粋に目指している仲間で溢れていた。
一方、俺が18才、彼女が16才で駆け落ち？して
同棲していた二人の生活や、
養父母等々、育てて貰った恩返しを含んでの生活安定？
を考えるべく、現実に於ける金銭的問題…
この二つの道の岐路に立った・・・
チクショウっ！金を儲けるしかない！！