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 時を越え、人と人の間を回遊した銀貨を魚に例えて飾ってみた。
 
 
 単身赴任の休日をパチンコばっかりしてても仕方ないので、泡銭で集めた、明治時代の50銭銀貨を飾ることにした。
殺風景な単身赴任の、社宅の何もない壁にね。
 
ちょうど、烏賊つり用のロッドを飾っていたので、時を越えた銀貨を魚に例えたんだ。
最初は、綺麗に磨いて板を銀貨の形に穴をあけ飾るつもりだったが、それでは少し芸がないしね(笑)。それに、明治・大正・昭和・平成と時を超え、人と人の荒波に揉まれ付着した汚れも、凄い価値あるものに思えたんだ。
 人間なんて所詮、時を越えられても80年だろ?。
100年以上たって酸化し汚れて、ここに集った銀貨。
僕に孫ができ、そのまた孫も、孫を持ったとしても、手放さない限り、こうしてどこかの壁に飾られることを切に願うね。
 
PS
もしも、このまま500年ぐらいたったら、これらも相当な値打ちになるだろうな。そうなると、おらの血を引く500年後の孫は、きっと「ご先祖様ありがとう」と言いながら舌を出して売っぱらうだろうな!ミ(:D)┼⊂
うしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃ(笑)。