島根の温泉地めぐり第三弾かな?^^
旭温泉・美又温泉、そして有福温泉。
しかし遠いっちゃ遠いな。
さて、どこの旅館のお風呂に入ろうかな・・・
車を止めるところを探しながら走っていると有福郵便局があり、敷地の前に大きな駐車場があったので車を止めて周辺を見回すと、電話番号つきの温泉旅館の看板があったので電話してみた。
電話番、「○○旅館です」
おいら、「すみません、お風呂だけはいれますか?」
電話番、「11時からです。ガチャ」
おいら、「・・・・・・・・・・・」
なんだ・・・この愛想の無い電話。
U-。-Uy-゚゚゚ チッ チッ とりあえず行くだけ行ってみよ
ほどなく走ると案内の看板(汚い・・・)があった。
左の上のほうに「無料駐車場」って書かれていたので、そこまで行って車を置いて歩くことにしょうと思ったが、かなり狭いメインストリート(かな?)を過ぎると、一段と狭い山道になった。すぐに駐車場があったが・・・。
我ながらここまで来て温泉に入らんと帰るのもね・・・
だけど、11時まで1時間もある。
なんだか嫌になってきた・・・。
帰ろう~(笑)
ところがである。
捨てる紙あれば拾う紙ありである。
いや、目から鱗・・・
ちゃうな・・・
なんて表現していいのかな・・・
「おお!こんなお洒落な旅館があったんだ」
って驚いたんだよ(笑)。
てな、感じ(笑)。
有福のいで湯浴みつつ人麿の妻の娘子の年をぞおもふ 斎藤茂吉
結局、お話だけ聞いてお風呂にも入らず帰ってきた。
だってさ・・・
あの俳句?って言うのか?斎藤茂吉の歌。
夫婦(家族?)で仲良く温泉に浸かっていた、悠久の昔の人に思いを馳せているんだろう?違うのかな・・・。
おいらには「学」がないから判らないけど(笑)。
だったら・・・ね^^
ただ、嫁さんに珍しく電話した。
「女将さんかな・・・愛想良いし・・・、それに佇まいもすてきな温泉宿を見つけたよ」ってね。
それまで、お預けだ~(=^‥^)ノ☆