「絵」的には・・・あまり綺麗では無いけどね(笑)
 
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「1升」と「一生」を掛けているらしく、「一生食べ物に困りませんように」「一生丸く長生きする」と言う願いを掛けてるそうな。因みに、お持ちを風呂敷に包み背中から背負わせていましたが、そのまま後ろに転倒していました。赤ちゃんにしてみれば「何すんねん!」って感じでしょうけどね(笑)。
古来からの、祝い事の神事だそうな。
 
 
 出向先の同僚が、「お餅たべます?」と声をかけてくれたので、頂いたお餅が写真のお餅である。尋ねると、お子さんの1歳の誕生日を迎えた日に「実家」で、この神事をしたあとの餅であった。
まさに「残り福(もち)」である。
ありがたい・・・ありがたい・・・@^^@
 
早速、半分を油であげて、残りを「チン」した。
まぁ・・・食べ方は色々あるだろうけど、おいらは昔からバターと甘いジャムで食べるのである。気持ち悪いと思うでしょうが美味いのである。因みに今回は道の駅で買った地元産の「柚子のジャム」で食べたのである。
あまりの美味しさに「幸せな気分になった」のは言うまでもない。
ご馳走さまでした。
 
 
 
因みに・・・
この一升餅や鏡餅には太陽神の天照大神が宿ると云い伝えられており、このお餅自体が天照大神が姿を隠した天の岩戸に見立てているので、天の岩戸が開いたように、お祝いで使用された後には一升餅、鏡餅も豊作や将来の円満を願い鏡開きが行われ、餅を切って食べる。また、乾燥により鏡餅が自然と割れた事も「開いた」と言い、天照大神のご加護が有ると信じられ、縁起の良い物とされている。-wikipedia.-
 
 
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のびる~ のびる~ 市販じゃ絶対食べれない杵つき餅である。マジで美味いのである。