本日行われた衆院3補選において、3議席ともに
立憲民主党の候補が当選しました。
少しですが安堵しました。
自民党があれだけ裏金問題で、まるでドラキュラのように
国民の血税をチューチュー吸いまくっているのに、
それでも自民党や維新の会が当選するようなら
日本人の民度も完全に地に堕ちてしまって、
もうこの国は回復不可能だろうと思っていたのですが、
まだほんの僅かですが国民にも良心というものが残っているみたいです。
今回の投票率は非常に低く残念ながら
シラケ選挙だったのは事実だと思うのですが、
投票率の低い選挙では組織票を持つ与党が圧勝するのが普通で
今回のように野党である立憲民主党が3議席を確保するのは異例です。
ハッキリ言ってアベノミクスとやらの企業減税・消費増税のせいで
富裕層と上級国民だけが大儲けし、中流層は貧民層になりつつあります。
1ドル150円を超える円安状態が続いており
鉄鋼・自動車といった輸出大企業ばかりが大儲けし、
庶民の暮らしに直結する小規模な輸入業者は
倒産したり規模を縮小したりの苦戦を強いられています。
保守的な土地柄である島根や長崎といった地方ですら
自民党や維新の会が負けたということは
自民党による公金チューチューに怒りの声が多かったのだと
私は思っています。
島根1区の亀井亜紀子については、以前に細田博之陣営が
亀井彰子という読みが同姓同名の候補者を立てて
選挙妨害をしたり、いろいろとあったのですが
今回は当選となったみたいですね。
また、維新の会(特に悪質な大阪維新)のことや
格闘技系の脳筋バカが落選したことなども
後日書きたいと思います。