毎度かなり時期遅れの発信になっております。

    記事的に現在進行中の世の中とずれがありますので実感がわきにくく

    お許し願いたく思うのですが。

 

    

    以前は、京阪電車三条駅からバスで美術館の前までやってこれたの

    ですが、一度あまりにもの乗客の多さに困惑してそれ以来地下鉄で

    一駅「東山駅」乗ってそこから10分ほど歩きます。

    強制的に散歩ができて喜ぶべきかと思うのですが。

 

    

    国立近代美術館と向かい合わせに2つ美術館がありますが、今日は

    京都市京セラ美術館です。

 

    

    こちらは美術館が広いせいか3つも特別展が同時に開催されています。

    どちらかと言えば、ジブリが一番観覧したいところでしたが、やはり

    人気があるせいかジブリだけは予約制とのことで飛び込みの私たちは

    入れませんでした。

 

      

      

    美術館の後ろ側には綺麗な日本庭園があるのですが、こちらに展示され

    ていた「お花の親子」という村上隆氏(今回展覧会を開催中)の作品と

    ルイヴィトンがコラボした彫刻です。

    以前しばらく六本木ヒルズに展示されていたそうです(カバン部分はあ

    りませんでした)。

 

    

    これは美術館の中央ホールに展示されていた村上隆氏の作品「阿像・吽像」

    です。

 

    

    村上隆氏の「不思議の森のDOB君」という作品です。

 

    

    この作品は何かで見かけたことがありますね。

    村上隆氏の「風神雷神図」です。

 

    

    さてここからは「キュビズム 美の革命」展になります。

    ここは撮影スポットです。

 

      

    アンリ・ルソー作「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家たち

    を導く自由の女神」というなんとも長いタイトルの作品です。

 

      

    ピカソの「女性の胸像」という作品。

 

    

    アレキサンダー・アーキペンコ作の「女性の頭部とテーブル」です。

 

    最近は、かなり撮影がOKの展覧会が多くなって喜ばしいことなんですが、

    あれもこれもと写してしまって整理するのも大変ですしブログとかにアッ

    プするものを選ぶのに迷ってしまいます。

 

    

    2カ所展覧会を見るとさすがに時間がかかります。

    急いで、もう一つの目的の平安神宮へ。

 

    昨年も6月に美術館と平安神宮をはしごしたのですが、その時は少し

    時期が遅くて菖蒲の見頃を過ぎていました。

    今回は昨年よりだいぶ早めに来ていましたのでちょうどいいタイミン

    グかと。

 

    

    あまり写真がアップできませんが、かなり菖蒲が咲き誇っていました。

 

    

    右手の建物が「尚美館」で真ん中遠めの建物が「橋殿」です。

 

    

    平安神宮から三条大橋を渡って鴨川の西側に来ました。

    平安神宮から徒歩20分近くかかります。

    私にはちょっと遠めの距離です。

 

    最近、インバウンドのおかげで鴨川の伝統のカップルの等間隔の並びが

    崩れていると言われていますが、まさにそうですね。

 

    

    京都は適当な居酒屋が見つけにくくて、今回も無難に三条の珉珉にしま

    した。

 

    

    なにわともあれビールで乾杯です。

    若かりし頃よく食べた珉珉の焼きそばです。

    京都ではなく主に京阪沿線の珉珉が多かったです。

 

      

    餃子も懐かしい。それと酢豚です。

    王将の餃子より少し小ぶりですが、最近はこのぐらいの大きさのほうが

    かえって食べやすくていいです。

 

    帰りは、私はすぐそばの京阪の三条駅から大阪へ、友人は阪急河原町駅

    まで歩いて西宮北口へ向かいます。

 

    友人は阪急電車の株主優待乗車券を持っていて、わりと近くの神戸へ行

    く時は優待を使わず、西宮から京都まで行く時だけ使うのだそうです。

    優待は阪急電車なら端から端まで乗れますので、おそらく一番距離が有

    るのは神戸三宮から河原町だと思われますので。