先日、久しぶりに羽田→伊丹の飛行機から富士山を撮影、サスガに雪が随分少なくなっていました。



この写真を物知りの姉に見せたら(姉も富士山フェチなので)


農鳥


の事を教えてくれました。


何だか、とても面白い話なので、色々調べたら農鳥ちゃんがあまりにキュートなので、画像を借りてきました。

それが、こちら↓

出展は

http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/15/75/e0028675_199249.jpg


んで、

「農鳥ってなんぞや?」

って事なんですが・・・・


デジタル大辞泉の解説
のう‐とり【農鳥】

《「のうどり」とも》春、鳥の形に見える、山肌の残雪。富士山や南アルプスの農鳥岳などに現れ、農作業開始の印とされる。
[補説]白馬岳(代馬岳)、駒ヶ岳などの馬の形の残雪も同様の印とされる。

だそうです。


富士山では北西山麓に現れるそうなんで、飛行機からは見えないかな?
富士吉田市や富士河口湖町辺りから見られるそうです。



飛行機は富士山の南側飛びますからね・・・

富士山は鳥さん以外にも富士吉田市方面から見た農牛、登り竜、鳴沢村の農爺とか、色々な雪形がたのしめるそうです。農鳥も形が鳳凰に見えたりひよこや卵に見えたり、年によっては牛に見えたりするそうです。

楽しそう!!!